構成は前号を概ね踏襲し、カラー写真満載のレビュー61本、特集記事として国産ボードゲーム事情、今月行われるエッセン国際ゲーム祭の新作情報を掲載。またアレック・ランドルフの追悼記事やクニツィアの絶版カードゲーム零 Zeroが付録につくなど、幅広い視点からボードゲーム文化に切り込んでいます。
今号から新たに誌上通販が導入されました。海外の傑作ボードゲームは国内で購入できる場所が限られているため、これまでは紹介を見て面白そうだと思っても購入できないケースが多くありました。これを書籍出版社とゲーム販売会社の連携によって解消したのは画期的な出来事です。
ボードゲームの最前線を行き、さらに国内のボードゲームシーンを牽引していく情報誌として、今後の展開も含めて大いに注目されます。(Amazon.co.jp)