タグ: クニツィア
ビジネス(Business)
これぞクニツィアゲーム ボードゲーム情報誌『GameLink』の最新号付録は、クニツィアのゲームが3つも付いている。その中の1つ。もとはドイツの情報誌シュピールボックスの付録で、製品化されたことはない。そんな幻のゲームを遊べて幸せである。しかもその内容たるや、クニツィアのエッセンを凝縮したようなジレ…
バズ・イット(Buzz it!)
慌てたあまりついポロリ 制限時間内に答える山手線ゲーム。カードでお題を発表して、タイマーのスイッチを入れて、親の左隣から時計回りに答える。タイマーが時間切れの爆発音を出したときに手番だった人の負け。 お題はやや対象年齢が高く設定されているようで、より宴会・コンパゲームらしくなっている。「すぐ死にそう…
『インジーニアス』8月中旬発売
ホビージャパンは8月中旬、R.クニツィアのタイル配置ゲーム『インジーニアス(頭脳絶好調)』日本語版を発売する。1〜4人用、8歳以上、30〜45分、3,990円。 シンボルが2つ表示されているタイルを袋から引き、ボード上に配置する。同じシンボルをつなげると、つながったシンボルの数だけ得点を獲得できる。…
アバンドン・シップ(Abandon Ship)
目立たないように逃げろ 沈没する船から、自分がひそかに応援しているネズミを逃がすゲーム。R.クニツィアの新作で、多人数でも遊べるファミリーゲームである。メーカーはアメリカのアルデラック・エンターティメント・グループ(AEG)。日本では、アークライト、バネスト、プレイスペース広島の3社がそれぞれ別の邦…
『グレン画廊(Glenn’s Gallery)』
アメリカのメーカー・メイフェアゲームズはR.クニツィアの新作『グレン画廊(Glenn’s Gallery)』を発売した。国内ではa-gameやiOGMで取り扱われている。3〜5人用、10歳以上、60〜70分。5,250円。 このゲームは、クニツィア氏の名作として名高い『メンバーズオンリー…
原始の生活(Jäger und Sammler)
先の先を読んでマンモス狩り どんどんなくなっていく足場に気をつけて、食料や装飾品を集めるボードゲーム。R.クニツィアがアミーゴから発売する大箱ボードゲームは、『ツタンカーメン』(1993年)、『メディチ』(1995年)以来15年ぶりのこと。しかもアミーゴ初の正方形大箱(コスモスやツォッホのサイズ)で…
『砂漠を越えて』日本語版発売
輸入ゲーム販売のホビージャパンは今月、陣取りボードゲーム『砂漠を越えて』日本語版を発売した。アマゾンでは2月13日の発売予定となっているが、ボードウォーク(岡山)やアークライト(東京)が2月5日付で販売を開始している。2〜5人用、15〜45分、10歳以上、4200円。 『砂漠を越えて』(原題Dur…
『サムライ・カードゲーム』日本語版
ホビージャパンは1月26日、日本の中世をテーマにしたカードゲーム『サムライ・カードゲーム』の日本語版を発売した。2〜4人用、12歳以上、60分、3,150円。 『サムライ・カードゲーム』は、日本にも根強いファンのいるR.クニツィアがデザインしたゲーム。1998年にドイツで発売され、ドイツゲーム賞4位…
ロボットマスター(Robot Master)
5×5列のクニツィアジレンマ 今年はドイツゲーム賞に全く入らなかったクニツィア。すでに4年前のインタビューで「全ての人々に合うものを作ることは決してできません。」と述べているが、マニアや批評家に背を向けてでも一般の愛好者を増やす意志は現在も貫かれているようだ。 フランスのカクテルゲームズから発売され…
ラムセスのピラミッド(Ramses Pyramid)
ミイラが降ってくる! レゴブロックが今年、一挙に10タイトルものボードゲームを発売した。エッセン国際ゲーム祭でも巨大ブースが登場し、おもちゃ屋でも大きなスペースを作って販売中。そのうち2タイトル、『ミノタウロス(Minotaurus)』とこの作品に、作者としてR.クニツィアがクレジットされており、ゲ…