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『砂漠を越えて』日本語版発売
輸入ゲーム販売のホビージャパンは今月、陣取りボードゲーム『砂漠を越えて』日本語版を発売した。アマゾンでは2月13日の発売予定となっているが、ボードウォーク(岡山)やアークライト(東京)が2月5日付で販売を開始している。2〜5人用、15〜45分、10歳以上、4200円。 『砂漠を越えて』(原題Dur…
『サムライ・カードゲーム』日本語版
ホビージャパンは1月26日、日本の中世をテーマにしたカードゲーム『サムライ・カードゲーム』の日本語版を発売した。2〜4人用、12歳以上、60分、3,150円。 『サムライ・カードゲーム』は、日本にも根強いファンのいるR.クニツィアがデザインしたゲーム。1998年にドイツで発売され、ドイツゲーム賞4位…
ロボットマスター(Robot Master)
5×5列のクニツィアジレンマ 今年はドイツゲーム賞に全く入らなかったクニツィア。すでに4年前のインタビューで「全ての人々に合うものを作ることは決してできません。」と述べているが、マニアや批評家に背を向けてでも一般の愛好者を増やす意志は現在も貫かれているようだ。 フランスのカクテルゲームズから発売され…
ラムセスのピラミッド(Ramses Pyramid)
ミイラが降ってくる! レゴブロックが今年、一挙に10タイトルものボードゲームを発売した。エッセン国際ゲーム祭でも巨大ブースが登場し、おもちゃ屋でも大きなスペースを作って販売中。そのうち2タイトル、『ミノタウロス(Minotaurus)』とこの作品に、作者としてR.クニツィアがクレジットされており、ゲ…
カステイェールス(Castellers)
スペインのカタルーニャ州には人間の塔を組む祭がある。これをスペインのメーカーがクニツィアに委嘱してゲームにしたのがこの作品だ。結構大きな木のコマが高く積まれていく様子は圧巻。でもバランスゲームではなく、ジレンマあふれる配置ゲームである。 カステイェールスとはお城のことで、同じ色の服を着た人がチームと…
ベオウルフ・ザ・ムービー(Beowulf the Movie)
第3ステージに向けて高まる緊張感 タイルとコマを配置して、自分のコマを置いた縦横の列から得点するボードゲーム。『市場のお店』(1994)が元ゲームで、このゲームの作者であるリメイク王・クニツィアがアメリカ版の『キングダム』(2003)を作り、さらに改良を加えてこのゲームが出来上がった。 自分の番には…
コロッサル・アリーナ日本語版
ホビージャパン(東京・代々木)は今月、カードゲーム『コロッサル・アリーナ』の日本語版をリリースした。2~5人用、8歳以上、40~60分、2940円。 『コロッサル・アリーナ』は、ファンタジー世界のモンスターたちが闘士となって戦い、プレイヤーは戦いに勝ちそうなモンスターへ賭けて配当金を獲得するゲーム。…
ボードゲーム王クニツィア
楽しみを箱に詰め込んで〜ボードゲーム王クニツィア (独シュピーゲル誌オンライン版) ライナー・クニツィア氏は数学博士で大銀行のITを担当していた。今はドイツのゲームデザイナーとして最も成功している。今度このボードゲーム王のビデオゲームが出る。脳トレと頭の娯楽についてインタビューした。 シュピーゲル:…
『頭脳絶好調』ドイツ選手権開催
ゲームメーカーのコスモス社(シュトゥットガルト)と家族向けのゲーム会を主催する団体ファミリーゲームズは、今日からドイツで『頭脳絶好調(Einfach Genial)』のドイツ選手権を始める。1年を通して全国50箇所で予選が行われ、各2名の代表で来年1月に決勝を行う。 『頭脳絶好調』はR.クニツィアの…
R.クニツィア
人気ボードゲームデザイナー、R.クニツィアがスペインのゲーム祭に参加し、その際に行われたインタビューが動画で公開されている。テーマは数学とゲームの関係について。今回は字幕をつけられなかったが、英語なのでご覧になってみて下さい。 「私はエンターティナーです。でもステージの上にはいません。人々と直接向か…