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独立型拡張『オリフラムⅡ 紅蓮』日本語版、4月22日発売→夏頃に延期

アークライトゲームズは4月22日→夏頃に延期、『オリフラムⅡ 紅蓮(Oriflamme:Ablaze)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ヘスリング&A.ヘスリング、イラスト・J.イェドルセック、3~5人用、10歳以上、15~30分、2400円(税別)。単独でプレイすることも、『オリフラム』と合わせてプレイすることもできる。

2020年フランス年間ゲーム大賞を受賞したカードゲーム『オリフラム』の続編。オリジナルは2020年、スタジオH(フランス)から発売された。次期国王の座を狙う一族の長となって、戦争に勝利し王旗(オリフラム)を手にいれることを目指す。

手番には手札から1枚を全員共通の場に裏向きにプレイし、全員が1枚ずつ出し終わるたびにカード列を先頭から処理していく。出したプレイヤーが裏のままにしておくか表にするかを決め、表にするとカードの効果が発動し、他のカードが除去されたり、場所が変わったり、得点を獲得したりする。

今回は生き残ることで勝利点を獲得できるカードや、盤面を操作するカードに新しい効果をもつものが加わり、プロモカード《将軍》も入って新しいプレイ感を生み出し、プレイの幅を広げることができる。

内容物:協力者カード 60枚、早見表カード 6枚、勝利点トークン 63個 、親タイル 1枚、解決順タイル 1枚 、買収トークン 5個、ルール説明書 1冊、交叉の書 1枚(※カードサイズ:60mm×112mm)

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三部作をキャンペーン『西フランク王国:年代記』日本語版、4月2日発売

ケンビルは4月2日、『西フランク王国:年代記(The West Kingdom Tomesaga)』を発売する。ゲームデザイン・S.フィリップス&S.J.マクドナルド、イラスト・M.ディミトリエフスキ、2~6人用、12歳以上、60~240分、3600円(税別)。プレイするためには『西フランク王国の建築家』『西フランク王国の聖騎士』『西フランク王国の子爵』の全部またはいずれかが必要。先行発売はウェブ予約または、ゲームマーケット2021大阪にて。

『西フランク王国』三部作をキャンペーンモードでプレイできる拡張セット。オリジナルはガーフィルゲームズ(ニュージーランド)から2020年に発売された。

各ゲームに6枚の年代記カードから3枚が登場し、カードに指示された条件を先に満たしたプレイヤーが獲得する。獲得した年代記カードは次のゲームでアドバンテージをもたらす。3ゲームの後に、最も多く年代記カードを獲得していたプレイヤーが勝者となる。

また各ゲームで、オーバーロード(仮想敵)を相手に協力プレイできるコンポーネントも同梱。三部作のいずれかひとつだけでもプレイできる。さらにボーナスコンテンツとして『建築家』のプレイヤーボード4枚、『聖騎士』の町民カード2枚、『子爵』の英雄町民カード6枚が入っており、通常ゲームに加えてプレイすることもできる。

ケンビル:西フランク王国:年代記 日本語版


(写真は英語版)