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ヴァイキングの交易競争『ロフォーテン』日本語版、2月下旬発売

ホビージャパンは2月下旬、『ロフォーテン(Lofoten)』 日本語版を発売すr。ゲームデザイン:S.ドゥジャルダン、イラスト:L.フランシスコ&W.サンチアゴ、2人用、12歳以上、40分、5500円(税込)。

ノルウェーのロフォーテン諸島を舞台にした2人用のヴァイキング交易ゲームで、パールゲームズ(ベルギー)から昨年秋に発売された。デザイナーは『デウス』『ソレニア』のドゥジャルダン。ロングシップ艦隊を使って、4種類の必需品を最大限に活用し、最強のヤール(首長)になることを目指す。

市場にある商品を自分のロングシップに積みこみ、自分の氏族へと持ち帰って、種類ごとに権力点がもたらされる。手番に1枚プレイするカードは、3枚の手札内での位置によって、「需要カードとして艦隊ボードに置かれる」「左右に艦隊を入れ替える」「桟橋を移動させて需要を満たす」のアクションを起こす。

手札を並び替えることはできないため、ハンドマネージメントと計画的なプレイが求められる。またロングシップ艦隊を回転させるゲームボードも特徴。3つの拡張モジュールが付属し、プレイヤーのレベルに合わせて組み入れることができる。

内容物:レベル1倉庫カード 8枚、プレイヤーエイドカード 2枚、コイン 8枚、スタートプレイヤーカード 1枚、指令カード 36枚、市場ボード 1枚、艦隊ホイール 2枚、ロングシップタイル 8枚、商品タイル 32枚、シールドトークン 2枚(最終得点計算用)、レベル2倉庫カード 8枚、ヤールカード 8枚、ヤールの要求カード 7枚

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『世界の七不思議:大建造物』日本語版、2月下旬発売

ホビージャパンは2月下旬、『世界の七不思議:大建造物(7 Wonders: Edifice)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ボウザ、イラスト:M.コインブラ&E.エビンガ、3~7人用、10歳以上、30分、4400円(税込)。プレイするためには『世界の七不思議(初版、第二版どちらでも可)』が必要。

アートワークを一新して2020年に発売されたドラフト文明発展ゲーム『世界の七不思議(第二版)』の拡張セット。初版でも発売され、第二版でリニューアルされていた拡張セット『指導者たち』『都市』とは異なり、第二版で初めて追加され、英仏語版などと共に今年同時発売となる。

新たな種類のカード「大建造物」は円形劇場、望楼、公文書保管所など各時代別に5枚ずつあり、その中からランダムに1枚が登場する。その時代が終わる前に建設に参加すれば大きな報酬が得られ、参加しなければペナルティが与えられる。自身の七不思議の建設とは別に、大建造物にも資源を使わなければならず、両立させるためより難しいリソースマネージメントが求められる。

さらに新しい七不思議として、この拡張セット専用の「ウル」と、どれにでも使える「カルタゴ」が登場。変化に富んだ壮大な建築競争が楽しめる。

内容物:七不思議ボード 2枚、大建造物カード 15枚、参加駒 24個、借財トークン 15枚、コイン 3枚、軍事紛争トークン 12枚、スコアシート 1冊、新しい効果の説明シート 3枚、ルールブック 1冊