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3人の日本人

ドイツゲームのリストの中に、3人の日本人が見られる。ひとりは遊宝洞の中村聡氏。もうひとりはアルゴのドイツ版ダヴィンチコードがウィニングムーヴスから発売される若杉栄二氏。ここまでならご存知の方もいると思うが、もうひとり、石野恵一郎氏がリストに入っている。木製パズルでノイヴァールと肩を並べていた。やるなあ。

ヤチマタキューブ

http://www.asahi-net.or.jp/~uy7t-isn/Puzzle/Cube768-1/

http://philos.quasarshop.de/Detail.asp?ARNR=6283&AG1=&AG=&ID=&ALID=&Lang=D

コントラストキューブ

http://www.asahi-net.or.jp/~uy7t-isn/Puzzle/TetraContact/

http://philos.quasarshop.de/Detail.asp?ARNR=6282&AG1=&AG=&ID=&ALID=&Lang=D

パズルには全く不案内な私だが、日本のレベルは高そう。

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こんなに新作が

明日から毎年恒例の年間ゲーム大賞トトが始まるということで、2004年度新作ゲームリストをSpielboxの資料から作ってみた。

エッセンで215タイトル、ニュルンベルクで171タイトル、合計386タイトルにもなることが判明。去年は156、156で合計312、一昨年は135、107で合計242だったから、70タイトルぐらいずつ増えている計算になる。

もっとも、Spielboxの情報収集能力がアップして瑣末なアイテム(ちょっとした拡張やグッズなど)も入るようになったこともあるが、大きいメーカーなどはもう数打ちゃ当たるといった感じがしないでもない。

また1タイトルあたりの寿命が短くなっていくだろう。ちょっと前なら3年ぐらいは持ったはずが、今では1年そこそこで消えていくものも多い。初版限定になってしまうことも。日本に入らないまま消えるのもざらだ。

数打ちゃという割に当たりもあまりないこの頃。メーカーも苦しいところだ。