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ボードゲームサークル交流会

2月7日(土)、秋葉原のフードシアターにて、「第4回ボードゲームサークル交流会」が開催される。現在参加申し込み受付中。
この交流会は、ゲームデザインやゲーム開発について知見を深め、意見を交換し、交流を深めることを目的として行われる。デジタル、アナログ、プロ、アマを問わず、ゲーム製作、ゲーム業界に関係している(していた)人が対象で、同人でもかまわない。第3回まではデジタルゲーム関係者限定だったが、今回、アナログゲーム関係者も加えることになった模様だ。
日程は三部に分かれ、講演会、ゲーム大会、懇親会の順序で行われる。講演会の内容は未定。ゲーム大会では持ち込みのゲームのフリープレイのほか、カタン、ブラフ、ニムトの3種目について3人1組のチーム戦も行われる。参加費はゲーム大会までで2500円、前日参加で5500円。
募集人数は130人で、申し込み締め切りは1月30日。申し込みの際には所属サークル・団体(あれば)を記入し、参加費を振り込む。また当日は会の保存用と名札用に名刺を2枚必要とのこと。詳細は下記のページにて。
1/21追記:講演会の講師は2人で、1人は『シャドウハンターズ』の作者であるゲームリパブリックの池田康隆氏となった。もう1人は未定。
1/22追記:もう1人の講師はゲームマーケット主宰の草場純氏で演題は「ゲームの構造」。池田氏の演題は「Shadow Hunters 制作日誌」となった。
国際ゲーム開発者協会:第4回ボードゲームサークル交流会
ウィアードワークスなひととき。:【2/7】ボードゲームサークル交流会、参加受付中!
第4回ボードゲームサークル交流会【第一部】講演会 概要確定

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『ドミニオン』日本語版、HJから今春発売予定

年末にリオグランデ社が発表していたカードゲーム『ドミニオン』の日本語版は、ホビージャパンから発売されることが同社のホームページで明らかになった。今春の発売予定。
昨秋の発売以来、前代未聞の人気を博している『ドミニオン』。日本で現在取り扱っている水道橋のゲームショップ・メビウスゲームズではわずか2ヶ月で昨年の売り上げ6位に食い込んだ。
500枚のカードが入っているが、種類はそう多くないため、カードのテキストが外国語でも遊ぶことができる。ただゲームに慣れていない人にとっては敷居が高く感じられるのも事実で、高円寺のゲームショップ・すごろくやでは「ドミニオンパンツ」という帯をつけて遊ぶ方法も提案されている(リンク・海長とオビ湾のカジノロワイヤル)。しかしこの苦労も日本語版によって一気に解消されるだろう。
今回は初回予約特典として「使者」のカードセット11枚がつく。また拡張セットも英語版と同時発売予定だという。予価4725円。
ホビージャパン:特報!! 「ドミニオン」日本語版 今春発売決定!!