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日本ボードゲーム大賞2011:投票サークル募集

今年で10回目を迎える日本ボードゲーム大賞(NPOゆうもあ主催)の投票が、今月から始まります。つきましては、投票にご協力して頂けるサークルを募集します。
応募資格は、1〜2月に集まる機会があること。メンバー人数は問わず、プライベートなゲーム会でもOK。過去1年間に発売された新作限定で選ぶため、新作を幅広く遊んでいることが望ましいです。
ご応募は下記の要項にご記入の上、日本ボードゲーム大賞事務局(jbp@u-more.com)までお願いします。〆切は12月18日(日)。応募頂いたサークルには、投票用紙・投票の手引き・返信用封筒をお送りします。
・サークル名
・送付先住所
・投票用紙の必要枚数
なお、昨年まで投票を依頼しておりますサークルは継続して発送されますが、転居や代表者変更があった場合はお知らせ下さい。また、投票は後日インターネットでもできるようになりますので、1〜2月に集まる機会がないサークルや、個人の方はご利用下さい。
有意義な賞になるよう、たくさんの方の参加をお待ちしております。
日本ボードゲーム大賞

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タイムズアップ!ゲームギーク(Time’s Up! Game Geek)

好きなゲームをジェスチャーで表現
タイムズアップ!ゲームギーク
ゲーム名やデザイナー名を30秒以内にジェスチャーで当ててもらうゲーム。『タイムズアップ』はアメリカの有名人などを当てるゲームで1999年にR&Rゲームズから発売され、2005年からヨーロッパに上陸。このゲームは、その拡張として、『世界の七不思議』のルポ・プロドゥクシオン(ベルギー)が発売したものである。
カードにはゲーム名やデザイナー名が英独仏の三ヶ国語で書いてある。固有名詞が多いので、どの言語でも同じものがほとんどだが、ちょっとずつ違うのが楽しい。「チグリス・ユーフラテス」「アルハンブラ」「ミヒャエル・シャハト」…これらがお題だ。親はカードを見て、制限時間30秒以内にヒントを出して当ててもらうことを目指す。
第1ラウンドはジェスチャーしながらいくらしゃべってもよい(答えはもちろん言っちゃダメ)。第2ラウンドは、ジェスチャーをする30秒間に1単語だけ話すことが許され、第3ラウンドは無口でジェスチャーしなければならない。第3ラウンドはほとんど無理ゲー。
第2ラウンドくらいがちょうどよくて楽しかった。カードを出していくジェスチャーに「ピザ」で『マンマミーア』とか、タイルを端から置いていくジェスチャーに「四角」で『ブロックス』とか。
お手持ちのゲームがお題になったらどんなヒントだと当ててもらえそうか、想像してみてほしい。ボードにコマを置いたり、サイコロを振ったりするジェスチャーだけでは絞り込めない。今回もヒントを出す方も当てる方も相当苦労したが、その分答え合わせで「あー、あのジェスチャーはそういう意味だったのか」という納得があって楽しかった。神尾と私が同点優勝。
Time’s Up! Game Geek
C.コーモン&T.プロヴースト/ルポ・プロドゥクシオン(2009年)
4〜18人用/12歳以上/45分
国内未発売