アンケート:エッセン
Q.65:エッセンのボードゲームメッセに…(2012年10月)
A.行ったことがある 19票(12%) | |
B.行ったことはないけど行きたい 112票(72%) | |
C.興味はない 24票(15%) |
10月下旬にドイツ・エッセンで行われたボードゲームメッセ「シュピール」は、昨年を2千人上回る149,000人が参加したという発表がありました。日本からの参加も年々増加しているようです。
アンケートでは、行ったことがある方は1割ほどにとどまっていますが、行きたいという方が大勢を占めます。経済的な理由、時間の制約、海外渡航の未経験などあるかもしれませんが、万難を排して行くだけの価値は十分あると思います。今年の参加者の日記は、ふうかさんがまとめていらっしゃいますので読んでみて下さい。きっと、行きたい思いが実行に移すレベルまで高まることでしょう。
・ふうかのボードゲーム日記:エッセン日記をまとめました(2012年版)
ところで、「エッセンシュピール」という呼称が日本で定着しつつあるようですが、原語はInternationale Spieltage SPIEL(国際ボードゲームデイズ・シュピール)といいます。開催場所にちなんで「エッセン」と呼ばれたり、「国際ボードゲーム祭」と訳されたりもします。どうして「エッセンシュピール」という呼称になったのか調べてみたら、当サイトの新作紹介が「エッセン シュピール’XX」(エッセンとシュピールの間に半角スペース)となっていました……。今期から分かりやすさを優先して『ボードゲームメッセ「シュピール」』と呼んでおりますが、いかがでしょうか。
11月のアンケートは、公開和訳を前提にしたボードゲーム購入についてです。9月のアンケートはドイツアマゾンの購入経験から国内ショップへの影響を考察しましたが、蓋然性の低い前提で浅薄なものとなってしまいました。そこで寄せられた意見をもとに設問を考察しました。最も近いと思うものをお応え下さい。
ゲームマーケット2012秋:書籍
11月18日に東京・浅草で開かれるゲームマーケットのボードゲーム関連書籍リストです。追加・修正などがありましたらお寄せ下さい。
拙著『 ドイツゲームでしょう!』補足分は、私も当日持ち歩いておりますので、お声をかけて頂ければ(残っている限り)差し上げます。バンダナにメガネが目印です。似ている人も多いのでご注意を。(PDFデータは、グランペールのサイトにて公開予定です)。
201 遊星からのフリーキック
□ テーブルゲームデザインの本1号 寺島由人、常時次人著
特集「おもしろいを作る」 コラム「ショップの目線」タナカマコト
226 鯖企画
□ 4コママンガ「ぼどげ部」
女子高生が卓上ゲームをプレイ
506 袋小路
□ 袋本
「あのこと書いてます」
602 MoBGames
□ MoB通2012秋号 300円
ゲームマーケットに参加するサークルの寄稿
03 すごろくや
□ 大人が楽しい 紙ペンゲーム30選 1470円
先月末に発売されたすごろくや編集のゲーム集
12 ボードゲームナビ
□ ボードゲームナビ2012-03 1680円
特集:エッセンシュピール2012、鈴木銀一郎
16 アメージングテーブルゲーム
□ アメージングテーブルゲーム vol.3 1260円
特集:アナログゲームの授業はじめます
21 ドミニオン木曜会
□ ドミニオンマニアックスZERO 1200円
基本戦略、カードリスト、対談など
□ ドミニオンマニアックスぷち 暗黒時代 400円
点数レビュー、解説コラムなど
27 R&Rステーション
□ ドイツゲームでしょう!補足分 無料
2011年、2012年の受賞作品レビュー