『こっくり人狼』一般発売
人狼と日本の伝統的なおまじないが融合。みんなでコインに指を乗せ、「人狼よ、今宵は誰を獲物にしますか?」と唱えると、コインが獲物を求めて動き出す。さあ、誰が人狼の餌食になるのか? そして、こっそりとコインを動かす人狼プレイヤーは誰なのか?
世はまさに「大人狼」時代!!あちらこちらで遊ばれている「人狼」ゲーム。当然、村人たちに処刑された「人狼」は数知れず。そう、世界は人間に恨みを持つ「人狼」の霊でいっぱいなのです!
そんな「人狼の霊」が、あなたに取り憑いたら……どうしますか? 人狼の霊に憑依された人間は、他の人間を仲間にすべく襲撃します……ここは通常の「人狼ゲーム」と変わりません。しかし、人狼の襲撃が行われるのは夜、人間が寝ているときではないのです! 襲撃はあなたの目の前で、リアルタイムに行われるのです!「憑依チップ」が次なる獲物を求めて動き出します……
チップはどこへ向かうのか? その行き先は「人狼」のみが知っています……正確には、「人狼の霊が憑依した人」が……果たして人狼は、誰に憑依しているのでしょう?
人狼ゲームの面白さはそのままに、分かりやすいテーマとシンプルなルールによって、少人数・短い時間で遊べるようにした作品だ。今回発売された第二版では、6人まで遊べるようになったほか、カードがタイル化されている。
・ぱにくるな
第3回カルカソンヌ日本選手権、岩村響氏が優勝
7月28日(日)、すみだ産業会館サンライズホール(東京・錦糸町)にて第3回カルカソンヌ日本選手権(主催:メビウスゲームズ)が行われ、激戦の結果、岩村響氏が優勝した。10月にドイツ・エッセンで行われる世界選手権に日本代表として参戦する。
日本選手権は全国24箇所の予選を通過した37名にダミープレーヤー1名を加えた38名で行われた。予選6回戦を行い、上位4名が準決勝に進出。準決勝では、昨年に引き続き予選を全勝で勝ち抜いた久保賢一朗氏が、予選4位の塚本哲源氏に敗れるという波乱があり、決勝は岩村響氏と塚本哲源氏による対戦となった。
決勝では、昨年も準決勝に進出した岩村氏が塚本氏を大差で下し、日本チャンピオンになるとともに世界大会の切符を手に入れた。塚本氏が準優勝、3位決定戦は、久保賢一朗氏が制した。大会の様子はネット中継され、現在も閲覧できる。
カルカソンヌ世界選手権は2006年から始まり、日本は2011年から参加している。日本代表は2位、5位と優秀な成績を収めており、岩村氏には大きな期待がかかる。
予選
1位:久保賢一朗(6戦全勝)
2位:岩村響(5勝1敗)
3位:根岸丈(5勝1敗)
4位:塚本哲源(4勝1敗1引き分け)
準決勝
久保賢一朗× ○塚本哲源
岩村響○ ×根岸丈
決勝 岩村響○ ×塚本哲源
3位決定戦 久保賢一朗○ ×根岸丈
・カルカソンヌ日本選手権
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