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アンケート:人狼

Q.73:『人狼』をプレイする機会が今年になってから・・・(2013年7月)

A.増えた 44票(30%)
B.減った 17票(12%)
C.以前から変わらない 83票(58%)

新製品のリリース、イベント、テレビ放映、小説など、人狼関連のニュースが相次いでいます。ボードゲームは全く知らないけれども、人狼は遊んだことがあるという方がどんどん増えており、ブームといってもいい状況でしょう。

人狼だけでなく、いろいろなボードゲームを遊んでいると思われる当サイトの読者は、そんなブームの中で、はたして人狼のプレイ頻度が変わったかどうかをお聞きしました。

アンケートの結果、以前から変わらないという方が半数以上で最多数でしたが、増えたという方が3割にのぼりました。背景には、普段のサークル活動のほかに、人狼オンリーのイベントを立てられている方もいらっしゃるようです。昨年のアンケートでは、人狼を未プレイの方が半数にのぼりましたが、今はもっと減っているのではないでしょうか。

8月のアンケートは、大会についてです。7月に『ドミニオン』と『カルカソンヌ』の日本選手権が行われ、『カタンの開拓者たち』は現在大会が行われています。こういった大会が増えている中、腕を試したい方がいる一方で、消極的な方もいらっしゃいます。みなさんはどれくらい参加なさっていますか。近いものをお答え下さい。

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『チャオチャオ』日本語版、8月8日発売

メビウスゲームズは8月8日、A.ランドルフの古典的名作ブラフゲーム『チャオチャオ(Ciao, Ciao…)』日本語版を発売する。2~4人用、10歳以上、30分、2400円。

サイコロを振って、自分のコマを進め、食人植物が待ち構える危険な橋を渡るゲーム。オリジナルは1997年にドライマギア社から発売された。その後長らく絶版となっていたが今年、ドライハーゼン社から待望の再版となった。

サイコロの目は振った人だけが見て、自己申告できるところがポイントで、1しか出ていないのに4などということもできる。ただし、ウソだといわれたらサイコロを見せなければならず、本当にウソだと橋の下に落ちてしまう。サイコロには、絶対ウソをつかなければならない「X」の目もあり、ポーカーフェイスも必要となる。

短時間でブラフの妙が楽しめ、場面ごとに心理戦が熱いエキサイティングなゲームだ。

メビウスおやじ:チャオチャオ
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