『ゴー・ストップ』カラー版発売
2005年に発売されたこの作品は、二度目のリメイクでカラー版となった。山札から5枚の数字カードがめくられる。そのたびに各自手札から「ゴー」か「ストップ」のカードを伏せて出していき、1番大きい数字カードに1人だけ「ストップ」を出していれば勝つというシンプルなゲーム。「ストップ」は1枚しかもっていない。
「大きい数字のカードがほしい」「でもストップは1枚しかない」「自分がほしい大きなカードは他の人もほしい」「そうすると大きいカードは取れない」「少し小さい数字のカードを狙う」「すると他の人が大きいカードを取れてしまう」といった駆け引きがぐるぐると絡み合い、いつ「ストップ」を出すべきか、真剣ながらもイマイチ根拠のない、愉快な心理戦が発生する。
また、伏せられた手札のオープンが始まるのは、数字カードが5枚出された後であるため、出てくる数字カードがどの位よいカードなのか、という見積もりが悩ましい。老若男女問わず気軽に楽しめるオリジナルカードゲームだ。
・B2F Games:お久しぶりのゴー・ストップ。デザイン一新で再生産・発売します。その1。
・B2F Games:お久しぶりのゴー・ストップ。デザイン一新で再生産・発売します。その2。
・B2F Games:お久しぶりのゴー・ストップ。デザイン一新で再生産・発売します。その3。
アンケート:ラブレター
Q.84:今人気のカードゲーム『ラブレター』を・・・(2014年5月)
A.既プレイ・所有 130票(52%) | |
B.既プレイ・未所有 38票(15%) | |
C.未プレイ 81票(33%) |
アンケートでは、遊んだことがある方が67%、実に3人に2人という割合で、以前のアンケートで伺った『花火』(既プレイ率55%)、『人狼』(同49%)、『世界の七不思議』(同56%)を上回りました。面白さだけでなく、流通や価格など国産であることの強みもプラスにはたらいているようです。
未プレイの方は、先日発売されたばかりの豪華版でぜひ遊んでみてください。
6月のアンケートは、ゲームマーケット2014春の国産ゲームについてです。6月1日に東京ビッグサイトで行われたゲームマーケット2014春では、177タイトルの新作と、絶版になっていた旧作が数多く発表されました。輸入ゲーム、中古ゲームをはるかにしのいで、ゲームマーケットのメインとなっています。アンケートでは、みなさんの購入・プレイ状況をお尋ねします。ゲームマーケットへの参加・不参加は問いません。もっとも近いと思うものをお答え下さい。