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ドロボウネズミを探せ『チーズは誰が食べた?』日本語版、10月27日発売

Cheesethiefj ピチカートデザインは10月27日、JELLY JELLY GAMESのレーベルで『チーズは誰が食べた?(Cheese Thief)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.リー、イラスト:別府さい、4~8人用、8歳以上、10~15分、3850円(税込)。

チーズドロボーを探し出す脱落なしの人狼系正体隠匿ゲーム。各プレイヤーがダイスの目によって決められた時刻にだけ目を覚ます中、チーズドロボーはチーズを盗んでしまう。夜が明けたらみんなで話し合い、誰かチーズドロボーなのか犯人を探し当てる。オリジナルはジョリーシンカーズ(香港)から2020年に発売された作品。このたびの日本語版にあたり、人気イラストレーターの別府さい氏のイラストになった。

プレイヤーは「チーズドロボー」か「ねぼすけ」の役を与えられ、誰がどの役かは秘密になっている。全員が目を閉じている間に、各プレイヤーはダイスの出目に応じた時間にだけ目を覚ましアクションを行う。チーズドロボーはチーズを盗み、ねぼすけは状況を確認することができる。夜が明けたら全員で話し合い、チーズを誰が盗んだか投票。チーズドロボーはねぼすけに、ねぼすけはチーズドロボーに投票を集めることができれば勝利。

5人以上でプレイする場合、チーズドロボーとねぼすけが同じタイミングで目を覚ましたり、チーズドロボーに手を触れられるとチーズドロボーの仲間になるルールがあり、さまざまな可能性が楽しめる。実際に目の前のチーズが消える臨場感が楽しく、理詰めだけではない犯人探しの会話も盛り上がる。

内容物:チーズドロボーカード1枚、ねぼすけカード7枚、おちょうしものカード1枚、ダイス8個、チーズトークン1個、ダイスカップ8個

JELLY JELLY GAMES:チーズは誰が食べた?

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『チケット・トゥ・ライド・レガシー:西部開拓記』日本語版、11月上旬発売

ホビージャパンは11月上旬、『チケット・トゥ・ライド・レガシー:西部開拓記(Ticket to Ride Legacy: Legends of the West)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.R.ムーン、M.リーコック、R.ダヴィオー、イラスト:J.デルヴァル&C.ドージーン、2~5人用、10歳以上、20~90分×12回、17600円(税込)。

デイズ・オブ・ワンダー(フランス)の今秋の新作。ドイツ年間ゲーム大賞受賞作『チケット・トゥ・ライド:アメリカ』をベースにして、『パンデミック:レガシー』のダヴィオーとリーコックが加わり、ゲームごとにコンポーネントを改変するキャンペーンゲーム版になった。

19世紀後半、アメリカがにわかに景気づいている時代。増加する人口の需要を満たすため、新たな鉄道会社がしのぎを削っている。商人、役人、食品、商品を、ある場所から別の場所へと移動させなければならない。

あなたの新たな鉄道会社は、この注目すべき産業に参加する準備を整えている。購入したばかりの蒸気機関車の塗装は可能性と幸運に輝いており、この新たな急行網は状況を一変させるに違いない。あなたは満足して新聞を開き、西部からの重大ニュースを読み始めた……。

毎ゲーム、チケットの路線を完成させつつ、自らの鉄道会社の利益を上げていく。予期せぬ出来事を乗り越え、次のゲームにつながる技能を身につけ、資金豊富な競合他社に打ち勝とう。

ゲームの進行に応じて「フロンティアボックス」を開封。ゲームをプレイするたびにルールや内容物が追加・変更・確定され、自分たちだけの「西部開拓記」が紡がれる。キャンペーンの12ゲームが終わっても、そのままの状態でプレイし続けることができる。

内容物:フロンティアボード13枚、プラスチック製列車コマ280個、キャンペーンボックス1箱、列車カード84枚、チケット33枚、イベントカード7枚、新聞カード6枚、葉書77枚、ストーリーデッキ1組、会社ボックス5箱、フロンティアボックス8箱、車掌の道具箱1箱、ルールブック1冊ほか


(写真は英語版)