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バックギャモンの望月氏、企業スポンサー契約

ゲームアプリ提供会社のHEROZ(ヒーローズ)は23日、『バックギャモン』世界ランク1位の望月正行氏とスポンサー契約を締結したことを発表した。今後、HEROZは、望月氏のオフィシャルパートナーとなる。
望月氏は1979年生まれの東京都出身。2003年より世界中の大会で好成績を収め、2009年のバックギャモン世界選手権(優勝賞金62000ユーロ)でアジア人初の世界チャンピオンとなった。2014年は14の国際大会に参加し、テキサス、ミュンヘン大会で優勝。ほかにも10回入賞という成績で現在の世界ランキングが1位となっている。また、日本バックギャモン協会(JBL)にも所属し、日本・世界各地でのバックギャモンの普及活動や大会・例会運営も行っている。
HEROZは、AIを活用したゲームアプリを提供している会社で、『バックギャモン』においても、オンライン対戦スマートフォンアプリ『バックギャモンエース(BackgammonAce)』を世界中に提供し、世界150か国以上で楽しまれている。望月氏のオフィシャルパートナーとして、活躍を支援するとともに、普及活動にも協力する考えだ。望月氏も世界大会やイベントなどで『バックギャモンエース』のジャケットを着用するほか、アプリの改良や普及に携わる。
ボードゲームのプレイヤーに企業スポンサーがつくのは珍しいケース。望月氏は「HEROZとスポンサー契約を結ぶことに、非常に興奮しています。私はAIを使ってバックギャモンを強くなった最初の世代だと思いますが、AIはバックギャモンのレベルと環境を劇的に変えました。現在のバックギャモンは人類史上最高レベルと断言できます。今後はAIのプロがパートナーについてくれるので、こんなに心強いことはありません。今年も10回以上の海外遠征を予定しています。数多くのタイトルを取り、HEROZとともに世界を驚かせていきたいと思っています。そして、人間はどこまでいけるのか、ライバルと共に追究したいと思います。」とコメントしている。
HEROZ:世界ランクNo.1のプロバックギャモンプレイヤーの望月正行選手とスポンサー契約を締結~あきらめずに世界を舞台に挑戦し続けます~

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ショップ巡りin台湾

(文・写真:鴉)
1/17、土曜のことである。
いつもよりちょいと遅く9時頃に起床。
ホテルのバイキングを頂き、
スワンパナシアの情報を調べ、11時過ぎに出発。
5,6分ほど歩き、最寄駅(新竹)に到着。

台北までは、
「新竹-(各駅)-六家-(新幹線)-台北」というルート取りもあるが、
乗換えがなく、安価な「新竹-(各駅)-台北」のルートを採用する。
得てして自強(特急)や莒光(急行)の便もあるが、
10分20分の違いならば、ゆっくりな旅もいいじゃないかということで、各駅で向かう。
新竹の駅で待っていると、
痛車ならぬ、痛電車(?)のような何かが来る。

乗れない電車なので、コイツは華麗にスルーし、
通常通りの各駅停車の電車に乗る。
100分ほどで台北駅に到着。
台湾鉄道のホームから、MRTに移動。
(日本で例えるなら、JR⇒東京メトロぐらいだろうか)
台北駅から「淡水信義線(象山行き)」に乗り、中正記念堂駅へ。
中正記念堂駅から「松山新店線(新店行き)」に乗り、台電大楼駅へ。
台電大楼駅/2番出口を出るとここに出る。

上記写真の信号(歩道)方面にまっすぐ歩いて、
横断歩道を越え、さらに直進すると、
モスやサブウェイ、7-11など日本でも馴染みのある店がある。

上記からもさらに直進する。
すると、地下出入り口のあるT字路にさしかかる。

道のりに従い左に曲がる。
左折後は、また、ひたすらにまっすぐ。
ファミマをスルーし、

味のある(?)落書きの交差点を左に曲がる。

この柱には、こんな按配で住所が分かりやすくなってる。

無事到着。

ん?「Witch House」?
住所(台北市/新生南路三段56巷7號1F)的には、ここで間違いないのだが。
はて、どこで間違えたかな?
チーパスの箱はあるし、スワンパナシアのロゴがあるチラシもあるし、
ここで間違えてはないだろう。多分。
まぁ、兎にも角にも入ろう。話はそれからだ。

店内に入ると、手前側は喫茶店。
奥の方はゲームショップといった按配。
なんらかの意図があるようで、ゲームショップ側の撮影NGのため、喫茶店側はこんな感じ。

いたって喫茶店である。
こちら側でもゲームは出来るっぽいが、普通に食事をするお客さんがいる模様。
奥側はゲームショップ。
壁や扉等の仕切るようなものはない。
文字のみで伝わるか不安であるが、書いていこう。
ゲームショップ側には、
・壁をラック風にした、試遊用のゲーム棚が1個(≒180cm×120cm)
・壁をラック風にした、販売用のゲーム棚が2個(≒180cm×120cm)
・ディスプレイも兼ねている、島になっているテーブルっぽい棚が1個
・カラーボックス(≒120cm×30cm)が8個ほど(全部ゲーム販売用)
・キッチン用のワゴン(?)(≒90cm×30cm)が6個ほど(買い物かご用?)
・4段2列になっている衣装ケース(≒90cm×30cm)が3個ほど(スリーブ用)
・6-8人で囲めるテーブルと椅子(2セット)
があり、
買ったゲームや、試遊用のゲームが遊べるようになっている。
訪れたタイミングで、「プエルトリコ」の卓が立っていたが、
当方日本語オンリーのため参戦することは断念。
探していたゲームがあったので、店員に話しかけようとするが、
日本によく来ていた、あの陽気な店員が見当たらない。
もとい、喫茶店の店員しかいないように見える。
ちゃんぽん英語でその旨を伝えようと試みるが、しゃべりだけでは、中々伝わらない。
紙媒体に英語/日本語(漢字のニュアンス)を記入し、
どうにかコミュニケーションを取ろうと試みる。
ある程度時間はかかったものの、どうにか伝わった模様。
それで分かったことは、「今日はボードゲームの店員は来ない」ということだった。
がーんだな…出鼻をくじかれた。
とはいえ、ゲームショップなことに変わりはないのだから、自分で探すことにしよう。

……
………
うん、「無い」ってことが分かった。
通販サイトとの差がエライある。
多分だけど、在庫ないものも乗っているんだと思う。これは。
さて、何も買わないのは癪だし、何かめぼしい物は無いかと探すと、
お馴染み「台湾スナックバー」発見。
すでに持っているが、コイツは良いものなんで購入。
あと何かないかと探すと、「少女時間(Girl’s Time)」を見つける。
ジャケットが中国語/英語で表記されているし、
ジャケット裏のゲーム風景も英語が併記されたカードになっているから大丈夫だろうと、
見切り発車感満載であるが、こちらも購入。
そして、スワンパナシアといえば、スリーブ。
日本で入手が難しそうな、
「57x90mm:Amigoサイズ」
「61x110mm:タロットサイズ」
「70x110mm:ロストシティ用」
を購入。
ここで団体のお客さんが来たので、
ちゃちゃっと会計を済まし、岐路。
新竹のホテルに戻り、
ホームページをチェックしなおすと、
営業時間の所に、