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秋葉原で創作アナログゲームの小規模即売会、11月15日

ゲームマーケット2015秋の1週間前となる11月15日(日)、秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部(JR秋葉原徒歩7分)にて、創作アナログゲームの小規模即売会「アナログゲームラボ in 秋葉原」が開かれる。現在、出展者を募集中。
申込者多数で抽選漏れや二次募集なしとなったゲームマーケット2015秋。出展できなかった創作ゲームサークルが集い、オリジナルアナログゲームの展示、試遊、即売を行う。
出展は、ゲームマーケット出展の有無を問わず参加可能。販売ブースのサイズは長机の半分(約90cm x 45cm)、ブース数は12~14を予定しており、出展料は出展者数に応じて5,000~7,000円。試遊卓は8卓が用意され、全出展者の共用となる。
現在のところ、キングダイズゲーム、merry-andrew-works(メリーアンドリューワークス)、新ボードゲーム党、KIKACOOL(キカクール)、安東和之、ASOBI.dept(アソビデプト)、シュレディンガーゲームズ、ROUTE11(ルートイレブン)が出展を予定している。
申し込み・問い合わせは下記リンクから、ASOBI.deptの田中いつかさんまで。
アナログゲームラボ in 秋葉原

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グループSNEコンテストに寺島氏・宮野氏の作品

5月から行われていたグループSNEのボード/カードゲームコンテストの結果が25日、発表された。この一般公募に、寺島由人氏(遊星ゲームズ)の『ソラシノビ』と宮野華也氏(MoBGames)の『ギャンブラーギャンブル!』が選ばれた。
内容物とルールブックがあってプレイ可能な状態であること、未発表であること、そして「これまでの分野作品風ではなく、斬新なもの」という条件のもと行われたコンテスト。8月10日に第一次審査通過作品10タイトルが選ばれ、その中から入選として2作と、選外佳作として3作が選ばれた。
『ソラシノビ』は惑星で順位争いをしながら、それらの特性を使ってリソースを発展、得点を稼ぐゲーム。「テーマのユニークさと、簡単なリソース発展やワーカープレイスメントの妙味を用い、特に両隣の星との絡みがおもしろい、よくできた思考型ボードゲームだと思います」とグループSNEの安田氏。『ギャンブラーギャンブル!』はギャンブラーを雇って、カジノで稼ぐカードゲーム。「カードのその場の選択・獲得の際に、ジレンマに悩むタイプ。短時間で終わるものの、プレイヤー間での絡みなどが凝縮されていて、とてもおもしろいと思います」と評している。これらの入選作は2016年中にグループSNE/cosaicから製品化される予定となっている。
今回入選した2人はゲームマーケットでも出展している実績あるデザイナー。寺島氏には『テラフォーマー』や『ワールドモンガー』、宮野氏には『YAMINABE』や『うそつき王国』などの作品がある。
選外佳作には樫尾忠英氏(ガーデンゲームズ)の『正直者の罠』、酢豚氏(豚小屋)の『王国建設』、増川和人氏の『ガリンペイロ』が選ばれた。
グループSNE ボード/カードゲームコンテスト結果発表&講評