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テンデイズゲームズ、『テンガロン』を発売

テンデイズゲームズは19日、スピーディーな国産カードゲーム『テンガロン(Mount Ten)』を発売した。デザイン・居椿善久(サイ企画)、イラスト・フジワラカイ(ピグフォン)、2-6人用、15分、1500円。
2014年にサイ企画発売された作品を、『ウントチュース』などのイラストで知られるピグフォンゲームズのアートワークで再版。プレイヤーは、手札の数字カードを誰よりも早くなくすことを目指す。
自分の番が来たら、手札から数字カードを場に出す。前のカードとの差が10以内でなければならず、しかも増やすか減らすかは、2枚目のカードで決まる。しかし、ぴったり10多いか少ない数字のカードを出すと「テンガロン」! 場のカードを仕切り直し、さらに1枚出すことができるのです。
このゲームの最大のポイントは「テンガロン」が手番と関係なくできるところ。そのため自分の番でなくても場札と手札を見比べておかねばならず、テンションの高いゲームが楽しめる。
簡単なルール、軽快なテンポで遊べ、ほどよい緊張感も楽しめる、愉快なタイトルだ。イラストのかわいさも見どころ。
テンデイズゲームズ:テンガロン

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秋葉原で創作アナログゲームの小規模即売会、11月15日

ゲームマーケット2015秋の1週間前となる11月15日(日)、秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部(JR秋葉原徒歩7分)にて、創作アナログゲームの小規模即売会「アナログゲームラボ in 秋葉原」が開かれる。現在、出展者を募集中。
申込者多数で抽選漏れや二次募集なしとなったゲームマーケット2015秋。出展できなかった創作ゲームサークルが集い、オリジナルアナログゲームの展示、試遊、即売を行う。
出展は、ゲームマーケット出展の有無を問わず参加可能。販売ブースのサイズは長机の半分(約90cm x 45cm)、ブース数は12~14を予定しており、出展料は出展者数に応じて5,000~7,000円。試遊卓は8卓が用意され、全出展者の共用となる。
現在のところ、キングダイズゲーム、merry-andrew-works(メリーアンドリューワークス)、新ボードゲーム党、KIKACOOL(キカクール)、安東和之、ASOBI.dept(アソビデプト)、シュレディンガーゲームズ、ROUTE11(ルートイレブン)が出展を予定している。
申し込み・問い合わせは下記リンクから、ASOBI.deptの田中いつかさんまで。
アナログゲームラボ in 秋葉原