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みんなで考えるパズルゲーム『ロジックカード』日本語版、7月23日発売

アークライトは7月23日、みんなで頭をひねるパズルゲーム『ロジックカード(Logic Cards)』日本語版を発売する。1人以上、12歳以上、3分から。問題の違うブルーとイエローの2種類があり、各800円(税別)。
バルト三国の出版社であるブレインゲームズから発売されているゲームシリーズで、これまで発売されている4作のうち2作が日本語版となる。
53枚の問題カードから挑戦するカードを選び、答えを考える。問題にはテキストがなく、イラストだけで直感的に分かるようになっているほか、難易度別になっているので、参加者に合わせて選べる。
答え合わせには専用アプリを使用(アプリがなくてもプレイ可能)。持ち運びに便利でスマートなパズルゲーム集だ。

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日本のアナログゲーム市場、2015年は151億円

日本玩具協会は7日、2015年度玩具市場規模調査結果を公表した。全体の8,003億円のうち、。トレーディングカードゲームが復活したほか、「トミカ」「リカちゃん」など定番商品が売上げを伸ばし、好調だった前年並みの売上げを確保した。「一般ゲーム、パズル、その他」の市場規模は151億円で、前年比3%増。
この調査は日本玩具協会の会員企業と、東京おもちゃショー出展企業の出荷額をベースに、さまざまな角度から調査・推計したもの。デジタルゲームは含まれていない。TCGとジグソーパズルは別立てで、それぞれ963億円、114億円の売り上げ。前年比10%増のTCGが、「一般ゲーム、パズル、その他」の6倍以上となっている。
ドイツのボードゲーム市場(ボードゲーム出版社協会調べ)は近年約4億ユーロ(475億円)で推移している。ドイツ市場にはまだまだ及ばない状況が続いている。
日本玩具協会:2015年度の玩具の国内市場規模は8,003億円で前年並み、主要10分野では102.2%