『テラミスティカ:ガイアプロジェクト』日本語版発売
宇宙を舞台に、惑星をテラフォーミングし、自分の種族を入植させることで勢力を伸ばし、得点を競うゲーマーズゲーム。先月ドイツで開かれたボードゲームメッセ「シュピール」では、会場内の人気投票で1位となった作品である(TGiWニュース
種族ごとの特性や、循環するパワーコマのマネージメント、建物のアップグレードといったベース部分は『テラミスティカ』を継承。技術の発展とそれに伴う基礎能力の強化や、宇宙空間を介した自由度の高い入植など、さまざまな箇所にアレンジが加えられている。
また、各ラウンドごとの得点要素のみならず、最終ボーナス得点、技術発展タイル、モジュラータイプのボードなど、多くのランダム性、多様性が盛り込まれているほか、ソロプレイルール制作集団「オートマファクトリー」による1人用ルールは、それだけでルールブックが一冊用意され、NPC相手に本格的なゲームが楽しめる。
『テラミスティカ』は5年前に同じデザイナーと出版社の手によって世に出され、2013年のドイツゲーム賞のほか、数多くのゲームショウを受賞している。こちらの日本語版もテンデイズゲームズで発売中。
「カフェミープル」福岡天神店、10月26日オープン
京都のボードゲームカフェ「カフェミープル」は10月26日、福岡・天神に2号店をオープンした。天神駅徒歩1分、平日14:00~23:00、土日祝13:00~23:00、木曜休。
シアトル出身のオーナー、ネイト氏に赤ちゃんが生まれ、奥さんの実家の近くに住むために福岡に移って開店した。掘りごたつが8台あるなど和風の46席で200種類以上のボードゲームが遊べる。
料金は京都店と同じ30分200円、平日1日1200円、土日祝1日1500円。スムージーなどの飲み物やおつまみも京都店と同じ内容で提供される。5年目となる京都店もこれまで通り営業を続ける。
福岡天神には昨年7月、ジェリージェリーカフェもオープンしており(TGiWニュース
Cafe Meeple Tenjin
福岡市中央区天神3-2-27師岡ビル4F
[Web] [Twitter]
まぜませらルーム。20+人。スペースはいっぱいあります。 pic.twitter.com/3IcfZ3wxa3
— Cafe Meeple Tenjin天神 (@MeepleTenjin) 2017年11月5日