すごろくやで「ゲストMCの偏愛ボードゲーム会」、7月22日から
毎回、ゲストMCが好み全開で選んだボードゲームを、解説付きでテーブルごとに分かれて遊ぶ。絶版でもレアものでもおかまいなしで、ゲストMCの思い入れのある作品が並ぶ。ゲストMCは簡単な内容紹介とともに好きなポイントを熱く伝えることになっており、ボードゲームの好みを通じて、ゲストMCの個性が楽しめるだろう。
ルールはテーブルごとに解読して遊び、各ゲームは終了時間を調整し、適宜テーブルを移動して、数多くいろいろな人と遊べるようにする。
第1回はすごろくやの丸田康司オーナー。「やいのやいの系、オレ天才だわ系」のボードゲームに偏愛傾向があるという。ラベンスバーガーの『パイレーツ』、クワリの『ファクトリーファン』、ハバの『宝島』などが用意される予定。
第2回はタレントのいけだてつや氏がゲストMCで、8月12日(土)に行われる。偏愛傾向は「声出していこう系、忘却テンパリ系」のボードゲームということで、『ヒステリーコーチ』『クレイジータイム』『キャプテンソナー』などが登場する。
以降、毎月1回ずつ開催される予定で、渡辺範明氏(ドロッセルマイヤーズ)、中道裕大氏(漫画『放課後さいころ倶楽部』)、田中誠氏(テンデイズゲームズ)、あだちちひろ氏(あだちのYEAH!)、ふうか氏(ふうかのボードゲーム日記)、阿曽山大噴火氏(タレント)、カナイセイジ氏(デザイナー)、中野将之氏(ゲームストア・バネスト)といった豪華なメンバーがゲストMCに招かれることになっている。
問い合わせや前売りチケット購入はすごろくやのウェブサイトから。
・すごろくや:ゲストMCの偏愛ボードゲーム会
ゲームマーケット2017秋:出展受付27日まで
今回から初めて2日開催となるゲームマーケット。土曜のみ/日曜のみの一日出展か、両日出展が選べるようになっている。出展形式は一般、中古、企業、エリア(両日限定)、プレイスペースの5種類で、出展料はそれぞれ6480円、6480円、43200円、324000円、21600円から。エリア出展を除き、両日参加の場合は一日参加から8割増となる。一般と企業ではオプションとして試遊スペースを付けることもできる。また、2017春と同様、「ボードゲーム:キッズ」「ボードゲーム:スタンダード」「ボードゲーム:エキスパート」「TRPG」「TCG」「SLG」「その他(書籍、グッズ、中古)」のジャンル、テーマやシステムを記入してもらい、より細かい分類を試みる。「ボードゲーム:キッズ」と「TRPG」はほかのイベントとの兼ね合いから日曜日出展推奨。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、成年向け商品の販売・プレイはできない。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
ゲームマーケット2017春は575団体が出展し、13000人が参加した。2日間開催でどれだけ参加者が増えるか、楽しみにして待とう。
・ゲームマーケット2017秋:出展申し込み