Posted in 日本ボードゲーム大賞

日本ボードゲーム大賞2017:投票13日まで

昨年12月から行われていた日本ボードゲーム大賞2017の投票が、今月13日(火)で〆切となる。まだ投票されていない方はお忘れなくどうぞ。
投票はドイツゲーム賞と同じ5タイトルを挙げる形式で、リンク先の新作リストから選んで面白かったと思う順に番号で回答する。リストは国産、日本語版、訳付き輸入版、同人の4ジャンルに分かれており、五十音順に並んでいる。今年1年を振り返って良かったゲームを投票しよう。
投票時に入力したメールアドレスに自動返信されたメールが届くので、その確認アドレスをクリックして有効となる仕組み。確認アドレスにアクセスせず投票が無効になっていないかチェックしよう。定かでない場合は再投票すれば、前の投票が有効でも再投票が優先される。投票は13日24時まで、確認のアクセスは14日24時まで。
これまでの投票部門では『コードネーム』、『ミステリウム』、『宝石の煌き』、『ツォルキン:マヤ神聖暦』、『ラブレター』、『世界の七不思議』、『キャット&チョコレート』、『ドミニオン』、『魔法にかかったみたい』が1位に選ばれている。
日本ボードゲーム大賞:投票部門 投票ページ(NPOゆうもあ)

Posted in 日本語版リリース

カードが掠め取られませんように!『アブルクセン』日本語版、3月15日発売

アークライトは3月15日、カードゲーム『アブルクセン(Abluxxen)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.キースリング&W.クラマー、イラスト・O.フロイデンライヒ、2~5人用、10歳以上、20分、1800円(税別)。
オリジナルは2014年、ラベンスバーガー社(ドイツ)から発売された。数々の大賞作品を生んだW.クラマーとM.キースリングの作品で、オーストリアゲーム賞大賞、アラカルトカードゲーム賞1位、エッセンの羽根・模範ルール賞、国際ゲーマーズ賞でノミネート、日本ボードゲーム大賞3位など高い評価を得ている。タイトルは「Abluchsen(くすねとる)」をもじったもの。同タイトルでメビウスゲームズが輸入版を扱っている。
最初に配られる13枚の手札を全て、自分の前に出すことを目指す。同じ数字なら何枚で出してもよいが、ほかのプレイヤーから同じ枚数で数字が大きいカードが出されると、自分の出したカードはくすね取られてしまう。しかしくすねとられたら補充できるので、次にもっといいカードを出せるチャンスが広がることもある。あまり溜め込んでしまうと、ほかの人が早上がりして大失点になってしまうかもしれない。
カードの出し方にさまざまな戦術がある奥の深い作品。どう攻めるか、どう立て直すか、知恵を絞るのがヤミツキになる。
内容物:数字カード104枚、ワイルドカード5枚、手番カード1枚、ルール説明書1枚(※カードサイズ:59×92mm)
abluxxenJ2.jpg