『デッド・オブ・ウインター』スピンオフ『ラクソン』日本語版、6月7日発売
オリジナルは『デッド・オブ・ウィンター』と同じプラッドハットゲームズ(アメリカ)から昨秋発売された作品。ゾンビが大量に現れた世界で、6人のキャラクターから1人を選び、協力して巨大製薬会社「ラクソン」から市民を救出する。
人物カードはデッキから場に裏向きのまま伏せて並べられており、めくることで健康かゾンビ化しているかが分かると共に、さまざまな効果が発生する。キャラクターのアクションを使ってゾンビを倒したり、健康な人物を避難させたりしていく。全員がパスしたら残ったカードで人物カードのデッキが再構築され、次のラウンドが始まる。これを繰り返して健康な人物を全員避難させればプレイヤーが勝利し、ラクソン製薬が都市を掌握したら敗北となる。
人類の存亡を左右する重大な任務を、達成することはできるだろうか? 『デッド・オブ・ウィンター』シリーズに追加できる職能者セットが付属し、『デッド・オブ・ウィンター』ともリンクしてプレイできる。
内容物:キャラクターシート6枚、ラクソン施設ボード1枚、人物カード60枚、陰謀カード40枚、検疫マニュアル1冊、アクショントークン60個、ラクソン陰謀マーカー1個(※カードサイズ人物カード70×70mm、陰謀カード62×89mm)/『デッド・オブ・ウィンター』シリーズ用、職能者コマ2個、職能者カード2枚、交差点カード2枚(※カードサイズ63×88mm、41×63mm)
『スピードワゴンの月曜The NIGHT』でボードゲーム3回目
5月8日放送のインターネットTV番組『スピードワゴンの月曜The NIGHT』は、「今夜は夜通し!ボードゲームSP」と題していくつかのボードゲームを実際にプレイする様子が放送された。この番組でボードゲームが取り上げられるのは1月と2月に続いて3回目。
最近芸能人の集まりでよくボードゲームを紹介しているらしい、いけだてつや氏が再びゲスト出演。空気を読むカードゲーム『ザ・マインド』、色のイメージを揃える『ヒト+イロ』、危ない質問にこっそり答える『プライバシー』、イメージを重ねて伝える『ピクテル』、カードが揃ったらそっと伏せる『そっとおやすみ』の5タイトルが登場した。一緒に遊んだゲストは1月にも出演した狩野英孝氏と、プロ雀士でもあるモデルの岡田紗佳氏。
『ザ・マインド』は本来しゃべらないでプレイするゲームだが、TV番組であることを考えて動物の強さや芸人の年収で喩えてよいルールをいけだ氏が提案。『そっとおやすみ』では芸人ならではの楽しいトークで盛り上がった。いけだ氏はゲーム紹介だけでなく、ゲーム中の会話もうまく盛り上げ、最後に岡田氏は「最高です。毎日やりたい」とコメントするほどだった。
番組は放送終了後も下記のリンクから無料で視聴できる。
・Abema.tv:スピードワゴンの月曜The NIGHT#106~第三回ボードゲームで遊ぼうSP!