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ボードゲームと運動を組み合わせた放課後プログラム

地元で放課後の学童保育などに携わっている方々の研修会に「やまがたボードゲーム協会」として呼ばれ、分科会のひとつ「ボードゲームで運動遊び?!」を担当した。おもちゃ屋Kimiの船山さんが考案した、ボードゲームと運動を組み合わせるという斬新な試みである。
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6人ずつ6チームを編成。各チームで走順を決めてもらった。『ウボンゴ』のパズルボード1枚をバトン代わりにもち、スタートから少し離れた椅子まで走る。そこにはパズルピースが置いてあり、一番上の問題を解く。できたら「ウボンゴ!」といい、近くの審判に確認してもらって、パズルボードをもってスタートに戻り、次の人に渡す。次の人は二番目の問題を解き、これを繰り返してアンカーがゴールしたら終了となる。
要するに障害物リレーの障害を『ウボンゴ』にしただけであるが、走ってきて息が上がったところで頭を使うのは新しい体験である。
2レース目は、『ウボンゴ』リレーに加えて、終わったチームから『ボブジテン』に取り組んでもらった。全員1回ずつ出題者となり、正解したら交替。こうして一巡したらチームで手をつないでゴールまで走る。
『ウボンゴ』のような幾何学パズルが苦手な人も、『ボブジテン』はうまい説明ができたりして、バランスの良い組み合わせだったと思う。反省点を上げるとすれば、1位と最下位の間にだいぶ時間差ができるので、不得意な人には審判が少しアドバイスを与えたりして、できるだけ接戦になるようにしたほうがよさそうだ。
このようなボードゲームと運動の組み合わせについて、教育事務所では、運動量を確保するとともに、体格差や運動の得手不得手だけで勝敗が決まらないため、広く楽しめるプログラムになるとしている。またボードゲームも運動もさまざまなバリエーションがあるので、例えば腕立て伏せ10回→ナインタイル→バスケットボールシュート→おばけキャッチ→……というように(ハードモード?)アレンジも容易だ。

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大阪茨木にボードゲームカフェバー「ASOBEBA」6月9日プレオープン

大阪・茨木に9日、ボードゲームカフェバー「ASOBEBA(アソベバ)」がプレオープンする。大阪阪急茨木市駅徒歩1分、13:00~27:00、定休日未定。

6卓30席で150種類(オープン時)のボードゲームが遊べるほか、卓球ルームもあり、頭を使った後は体を動かしてリフレッシュすることもできる。

料金は昼(13:00~18:00)、夜(18:00~22:00)、深夜(22:00~27:00)の3部に分かれており、昼1500円、夜2000円、深夜2500円。2つの時間帯を続ける場合は延長料金1000円。全時間ソフトドリンク飲み放題付きで、アルコールは別途料金となる。アルコール以外の飲み物、食べ物は持ち込み自由。

大阪市内にはたくさんのボードゲームカフェバー・プレイスペースがあるが、大阪市外でも1306(東大阪)、Shuffle(寝屋川)、inst(八尾)、ヒカリゲームズ堺(堺)、クルラコーン(守口)、ファミーリエ(貝塚)と広がりを見せている。

ボードゲームカフェバー ASOBEBA
大阪府茨木市別院町7-5三友ビル4F
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