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声量を調節して投げ倒す『さけべ!トントンボイス相撲』発売

メガハウスは21日、『さけべ!トントンボイス相撲』を発売した。1~4人用、6歳以上、3980円(税別)。
「世界ゆるスポーツ協会」の競技「トントンボイス相撲」をベースに商品化したもの。本体に内蔵された行司の機械音声「はっけよーい、のこった!」の合図とともに対戦がスタート。マイクに向かって「トントン」などの掛け声を発すると、声の大きなプレイヤー側の土俵が振動する仕組み。相手の力士を倒したり、土俵から出したりしたプレイヤーが勝ちとなる。
土俵の仕切り線付近には、西・東にそれぞれ赤・青のLEDが内蔵されており、声に反応して振動しているほうの土俵が点滅する。この状況を見てタイミングよく声を出し、力士を戦略的に振動させる。また、対戦中は「のこったのこった」などの行司の掛け声とともにBGMが流れ、対戦を盛り上げる。
相手の長所しか口にすることができない「ほめて!カード」や、ダジャレしか口にすることができない「ダジャレカード」など、発する言葉を制限することができる「特別ルールカード」が18枚付属。CPU対戦、マイクを共有するチーム戦、トーナメント戦なども遊べる。
また、相撲取りだけでなく金太郎やサラリーマンなどバラエティ12体と、写真やシールを貼ったりイラストを書き込んだりできる無地の力士も入っている。印刷用無料ダウンロードコンテンツ配信サイト「プリふれ」にてペーパークラフトコンテンツとして限定力士・デコパーツ・追加ルールも公開されており(LINK )、楽しみ方を広げられる。
内容物:本体1台、マイク2本、力士12体、無地の力士4体、行司1体、特別ルールカード18枚、軍配チップ6枚、キャラクターチップ12枚、シールシート1枚。

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オインクゲームズより『トマトマト』『フロッサムファイト』8月4日発売

オインクゲームズは8月4日、カードゲーム『トマトマト』『フロッサムファイト』を発売する。『トマトマト』はゲームデザイン・加藤大晴、3~6人用、6歳以上、20分、2200円(税別)。『フロッサムファイト』はゲームデザイン・マルタトモユキ、3~6人用、8歳以上、30分、2200円(税別)。本日18時から、東京・上野のボードゲームカフェ「コロコロ堂」にて、特別価格で先行販売される。
『トマトマト』は創作ゲームサークル「BGLAB(ビージーラボ)」がゲームマーケット2018春に極小部数出展したカードゲーム。「トマト」「マト(的)」「マ(魔)」「ト(戸)」の4種類のカードを1人ずつめくって並べ、すべてのカードをひといきに読みあげる。はじめは「トマト」だけなのが、次第に「トマトト!」「トマトトマトママトマ!」と難しくなっていく。うまく言えると気持ちよく、うまく言えないのもおかしい、大笑いして遊べるパーティゲームだ。
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『フロッサムファイト』はボードゲームショップ「ケンビル」がゲームマーケット2017秋に出展した『バイバイレミング』のリメイク&海外版。テーマが変わって、探検家たちが沈み始めた船から脱出ボートに財宝を移すゲームとなった。財宝にも脱出ボートにも数字が書かれており、財宝はその約数が書かれたボートにしか積むことができない。積み込みやすさの違うさまざまなカードをうまく見きわめて、相手を出し抜き自分の財宝をすべて積み込むことができるか、駆け引きが熱いカードゲームだ。

『新作先行販売&体験イベント
ーふたつの新作に出会う夏ー』を開催します。会場では、この夏発売の新作ボードゲーム『トマトマト』『フロッサムファイト』の2作を同時先行販売いたします。
発売を記念して本日、東京・上野のボードゲームカフェ「コロコロ堂」で新作先行販売・体験イベントが行われる。18:00~20:45、入場無料。その後21時から、チャリティオークションが開催される。絶版の『スタンプス』や作者サイン入り『モダンアート』などレアな品物が出品され、落札金額は全額西日本豪雨の義援金に寄付されることになっている。司会はほらボド!のmomi氏。こちらはウェブサイトから要事前申込。