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小学館『小学8年生』12月号でボードゲーム特集

11月15日発行の月刊誌『小学8年生』12月号で、「ハマる! パズル&ボードゲームワールド」という特集が組まれ、国内外のボードゲームが数多く紹介された。付録には立体四目並べのほか15のゲームが遊べる『ゲームボール64』が付いている。980円(税込)。
『小学8年生』は小学館が刊行する全学年向けの学年誌で、「8」の字がデジタル風に白抜きになっており、塗りつぶすことでどの数字も表示できることを表している。
特集は将棋、チェス、バックギャモン、マンカラなどの伝統ゲームから始まり、「世界の注目ゲーム」を国別に紹介するという本格的な内容。ドイツでは『カタン』『ラビリンス・ジャパン』『ウボンゴ』、フランスで『ブロックス』『コリドール』、ロシアで『ナンジャモンジャ』が紹介されている。下の欄には紹介されたゲームを使ったクイズが掲載されており、ゲームの楽しさを体験できるようになっている。日本のゲームは2人用アブストラクト『NOCCA×NOCCA(ノッカノッカ)』。
今年日本一決定戦が行われた『人生ゲーム』特集からは『オセロ』『野球盤』『ダイヤモンドゲーム』『ドンジャラ』などの定番ゲームが続き、発売されたばかりの『ドラえもん立体地球大探検ゲーム』を詳しく紹介。人生ゲームの歴史や全種類カタログ、杉浦淳吉・慶大教授による知育効果の解説まである。
特集13ページと綴じ込み見開き2枚の充実した特集で、小学生だけでなく大人も楽しめそうだ。
小学館:付録「GAME BALL 64」で頭脳ゲームにチャレンジ!『小学8年生』冬号

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『ドミニオン:夜想曲』日本語版、1月中旬発売

ホビージャパンは1月中旬、デッキ構築ゲームの拡張第11弾『ドミニオン:夜想曲(Dominion: Nocturne)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・D.X.ヴァッカリーノ、イラスト・G.デシェリス、2~6人用、14歳以上、30分、4500円(税別)。プレイするためには『ドミニオン(第二版)』または『ドミニオン:基本カードセット』が必要。
『ドミニオン:帝国』以来約1年ぶりとなる拡張セット。このセットは、夜になると活動する吸血鬼や狼がテーマとなっている。33種の新たな王国カードには、購入フェイズが終わった後にプレイできる「夜行カード」があり、ほかにも初期デッキの銅貨と入れ替えて使用する「家宝カード」、祝福と呪詛をもたらす「幸運カード」と「不運カード」などを加えて多様な展開が楽しめる。
初回出荷分限定で、プロモーション王国カード「取り壊し」のセットが付く。また、品切れになっていた『ドミニオン:錬金術&収穫祭デュアルセット』も同時期に再販される。
内容物:カード500枚(王国カード332枚、ランダマイザー33枚、家宝カード42枚、幸運カード12枚、不運カード12枚、ゾンビ3枚、その他インプ、ウィルオースプなど66枚)、オーガナイザー1枚、ルールブック1冊
ホビージャパン:ドミニオン