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フリーゼのFFシリーズ第1弾『緑の幽霊屋敷』日本語版、3月21日発売

アークライトは3月21日、カードゲーム『緑の幽霊屋敷(Fast Forward: FURCHT)』を発売する。ゲームデザイン・F.フリーゼ、イラスト、2~5人用、8歳以上、15分、1800円(税別)。
タイトルが”F”で全て始まることで知られるフリーゼ(2Fシュピーレ)が2017年に始めた「ファストフォワード(早送り)」シリーズの第1弾。ルールブックを読まずにゲームを始められ、前年に発表された『フルーツジュース』と同様、途中でセーブして続きが遊べる仕組み(「フェイブル・システム」)が採用されている。
幽霊屋敷の中で、たくさんの幽霊に追われるプレイヤーたち。ルールは山札からだんだんと出てきて明らかになっていく。
最初に分かるルールは、手札を1枚引くか、1枚プレイするか。やがて手札の上限は3枚で、先に場札を15以上にしたプレイヤーが負けというルールが加えられていく。これが山札から時々出てくるカードによって2枚プレイしなければならなかったり、0以下の数字が出せなくなったりする。山札の最後まで行ってゲームの全容が分かるには10~15ゲームのプレイが必要となるが、途中でセーブして再開することもできる。
シンプルでテンポの良いファミリーゲームだが、ルールがだんだん分かってくる中で、ハンドマネージメントの腕も問われる。また、作者が「繰り返し遊べるレガシーシステム」と呼んでいるように、最後まで遊んでもまた最初から楽しめるゲームだ。
内容物:特大カード90枚(※カードサイズ:70mm×110mm)、透明の仕分け袋1枚
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第3回アダルトボードゲームフェスin大阪、3月9日開催

3月9日(土)、ボードゲームラボDDT(地下鉄御堂筋線中津駅徒歩2分、4階貸切)にて、「第3回アダルトボードゲームフェスin大阪」が開催される。昼の部15:00~18:00、夜の部18:30~21:30、参加費1500円(昼の部/夜の部/昼夜通し)、18歳以上のみで定員各部25名。申込みはTwiplaにて。
昨年3月に大阪「なんば紅鶴」、11月に東京「阿佐ヶ谷Loft A」にて行われたアダルトボードゲームフェスが再び大阪に帰ってくる。ゲームマーケット2019大阪の前日に、日本でこれからの発展が期待されるアダルトなテーマのボードゲームについて試遊・即売やワークショップなどを行う。
出演は朝戸一聖(タンサンファブリーク)、蕪木P(ボドゲ仕掛けのオレん家)、ゆお(こっち屋)、当サイトの管理人の4名。アダルトボードゲームの世界をじっくりと味わい尽くす。
前回同様、今回もアダルトなテーマの創作ボードゲーム・輸入ボードゲームの出展を受け付ける。来場者に紹介・遊んでもらうことができ、販売もできる。出展は事前連絡(実行委員会ツイッターへDM)が必要で、参加費1500円が無料。飲食の提供はないが持込可能となっている。
Twipla:第3回アダルトボードゲームフェスin大阪 昼の部
Twipla:第3回アダルトボードゲームフェスin大阪 夜の部
Twitter:アダルトボードゲームフェス実行委員会