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カラオケルームパセラ、ボードゲーム貸出6店舗に

カラオケルーム「パセラ」を運営するニュートンは、3月1日よりボードゲームが遊べる店舗を2店舗増やし、合計6店舗になることを発表した。秋葉原、銀座、渋谷、横浜(ハマボールイアス)、池袋、上野公園前の各店でボードゲームを遊ぶことができる。
パセラは昨年3月、AKIBAマルチエンターテインメント店で「ボードゲーム遊び放題プラン」を開始。大きなテーブルのある完全個室・ボードゲーム無料貸出・飲み放題で3時間2800円~7時間3800円というプランで人気を集め、当初40種類だったボードゲームは200種類に増え、他店舗でもサービスを開始している。
AKIBAマルチエンターテインメント店、銀座店、渋谷店、横浜ハマボールイアス店に加え、3月1日から池袋店、上野公園前店でもサービスを開始。初心者向けから上級者向け、キッズゲームまでバラエティを取り揃えるほか、追加してほしいゲームのアンケートに基づいて拡充している。
昨年の店内利用頻度ランキングは1位から『ナンジャモンジャ』『スコットランドヤード』『人狼DX』『枯山水』『テストプレイなんてしないよ/黒』。ママ会で親子で一緒に遊んだり、宴会の合間に遊んだりするほか、ボードゲーム愛好者が時間をかけて楽しむこともあるという。
これら6店舗は、ボードゲームカフェやプレイスペースも近辺に多く、競合しつつ相乗効果も見込めるだろう。
ボドゲーパセラ

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貨物列車に積んで手渡して『レイル・パス』5月下旬発売

ホビージャパンは5月下旬、リアルタイム協力ゲーム『レイル・パス(Rail Pass)』(日本語説明書付き英語版)を発売する。ゲームデザイン・R.T.グリーン、イラスト・M.クリストファー、2~6人用、5~10分、6000円(税別)。
マーキュリーゲームズ(アメリカ)が今年発売するパーティゲーム。時間内にできるだけ多くの荷物を貨物列車に載せ、目的地に送り届ける。
貨物を表すキューブの色は目的地となる都市をあらわしていて、各都市ボードの貨物置場に一列でランダムに配置されている。列車にキューブを積載するときは、右端、もしくは左端から順に積み、順番を考えて2種類の列車に積載しなければならない。
また、列車を運行するのに必要な従業員ペグは隣の都市には移動できないという制約がある。そのため、より遠くへ貨物を輸送するには、停車駅で列車間の従業員ペグや貨物を交換しなければならない。
プレイヤーは各都市を担当し、配列を考えて効率よく貨物を手渡しで配送するが、制限時間は10分。さらに積載と配送の手順を考えるだけではなく、貨物を積載するときや、貨物を積載した列車をほかのプレイヤーに手渡すときにキューブを落とさないようにも気をつけなければならない。
12台の列車のミニチュアが入り、コンポーネントも独特なリアルタイムのアクションパズルゲームだ。
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