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埼玉新三郷にボードゲームショップ「さいころテーブル」6月30日オープン

埼玉・新三郷に6月30日、プレイスペース付きボードゲームショップ「さいころテーブル」がオープンする。JR新三郷駅徒歩15分、駐車場あり、11:00~19:00、火・水休。
デイリーポータルZでライターをしていた小野法師丸氏が店主。運営してきたボードゲーム紹介サイトをそのまま店名にして、団地内の商店街の一角にお店を構えた。「こどももおとなも楽しいボードゲーム」を謳い、幅広い年代をターゲットにする。
300種類のボードゲームが遊べるプレイスペースは、子どもが家族と並んで座れるソファー席もあり、ファミリーでの利用も歓迎する。利用料金は15分100円。販売スペースにあるものは、気に入ったら購入することも可能だ。飲み物の持ち込みは自由でで、ペットボトル・缶ドリンク・菓子類の販売もある。
サイトではキッズ・ファミリー向けを中心に数多くのボードゲームを写真付きでたくさん紹介しており、どのゲームを遊びたいか予め調べておくこともできる。大人も童心に帰って遊んでみてはいかが?
さいころテーブル
埼玉県三郷市彦成3-7-6-2
[Web ] [Twitter ]

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エンジン開発ゲーム『ギズモ』日本語版8月8日発売

アークライトは8月8日、エンジン開発ゲーム『ギズモ(Gizmos)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.ウォーカー=ハーディング、イラスト・H.カルドソほか、2~4人用、14歳以上、40~50分、4200円(税別)。
オーストラリアのウォーカー=ハーディングがデザインし、CMON社(シンガポール)から昨年発売された作品。ゴールデンギーク賞・ファミリー部門ノミネート、メンサセレクト受賞、オリジンズ賞ノミネートなどの受賞歴があり、ドイツ市場でも今年のプフェファークーヘルで7位につけ、今年の注目株となっている。
夢のエンジン「ギズモ」の開発を競うカードドラフト&拡大再生産ゲーム。プレイヤーはエンジニアとなり、さまざまなエネルギーとそれを利用する装置を組み合わせ、効率の良いエネルギーを生み出す。
手番には中央のエネルギー生成器から4種類のエネルギー球を取り、それらを使って装置カードを増やしたり、稼働させて得点を生み出したりする。装置は各アクションで発動し、さらにアップグレードやエネルギー効率アップを行うことで、強力なエンジンに育てていく。
第2版で紙製からプラスチック製になったエネルギー生成器とエネルギー球は、『ポーション・エクスプロージョン』に似たギミックで、出口が一つであるためにガチャガチャのようにランダムにエネルギーが出てくる。組み合わせた装置にエネルギー球を投入して稼働させるのは、本当に機械を作っているような気にさせるだろう。
内容物:装置カード112枚、エネルギー生成器1組、エネルギー球52個、エネルギー貯留リング4本、プレイヤー用計器盤4枚、勝利点トークン20個、ルール説明書1冊、効果早見表1枚(※カードサイズ:66mm×66mm)
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