Posted in 日本語版リリース

時限装置付き脱出ゲーム『エスケープルーム ザ・ゲーム』 日本語版、2020年1月24日発売

ジーピーは2020年1月24日、『エスケープルーム ザ・ゲーム(Escape Room: The Game)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・未公開、イラスト・R.マクドナルド&S.ゴイク、3~5人用、16歳以上、60分、4800円(税別)。
2016年の発売以来、11カ国語版がリリースされている謎解き・脱出ゲーム。時を刻む時限限置からリアルなサウンドが流れ、閉じ込められた臨場感を味わえる。
封筒から中身を出してゲームスタート。謎を解き、時限装置(クロノデコーダー)に正しい鍵を挿せば、装置が止まり脱出成功となる。ただし制限時間は60分。脱出するためには、仲間と協力して謎を解かなければならない。
ネタバレ厳禁だが、3つのシナリオを同梱している。時限装置の側面には謎を解くヒントが隠されていることも……。『EXIT 脱出:ザ・ゲーム』『アンロック』と共にボードゲーム界に脱出ゲーム旋風を巻き起こした、新しいタイプの謎解き・脱出ゲームだ。
時限装置を使う追加の脱出ゲームも10作品以上リリースされており、来春4月に第1弾『エスケープルーム:マーダーミステリー』(予価1500円)、7月に第2弾の発売が予定されている。
escaperoomJ2.jpg

Posted in 日本語版リリース

エアお絵描きで絵を伝える『エル・マエストロ』日本語版、11月中旬発売

ホビージャパンは11月中旬、フランスのお絵描きコミュニケーションゲーム『エル・マエストロ』日本語版を発売する。ゲームデザイン・V.フルカド、イラスト・S.エスカパ、3~8人用、8歳以上、30分、3000円(税別)。
オリジナルはティキ出版(カナダ)から今春発売された作品。親の「エアお絵描き」を見て、親が見た絵を再現するというお絵描きゲームだ。
プレイヤーの1人が「マエストロ」となって、自分が見た絵を、オーケストラの指揮者のように指先で空中に絵を描き、ジェスチャーで組み合わせる。絵にタイトルはないが、サルとバナナ、ボウリングピンとボールというように2つのものが描かれている。
ほかのプレイヤーはそれを見て自分の用紙にできるかぎり同じ絵を描き、それを再現します。描き終わったら、各プレイヤーは自分の描いた2つの絵それぞれに名前を付ける。この名前がもともとの絵と一致しているかによって得点が入るほか、絵の完成度でも芸術点が加えられる。
正解者がいればマエストロも得点し、4ラウンドで合計得点を競う。エアお絵描きの伝わらなさを楽しむコミュニケーションゲームだ。
内容物:イーゼル、作品カード、回答用紙、鉛筆、ゲームのルール