今度は日本オリジナル『テストプレイなんてしてないよ:アニマルズ』、3月26日発売
日本で爆発的人気を博しているカードゲームのシリーズ第5弾で、今回は日本オリジナル版。本家デザイナーのシェスリク氏と協力し、日本で開発されたネコやドラゴンなどのアニマルカードで各プレイヤーに超強力な動物の能力が追加され、新たな展開が楽しめる。
手番にはカードを1枚引いて1枚プレイしていき、カードに書かれた「○○すれば勝利する」という条件を満たすことを目指すシンプルなゲームだが、「××すれば敗北する」というカードをはじめ、ハチャメチャな効果に翻弄されることになる。
爆笑必至の通常カードや公募オリジナルカードの優秀作を多数封入。従来の「テストプレイなんてしてないよ」シリーズと組み合わせることもできる。
暗中模索の迷路脱出ゲーム『フォグサイト』4月8日発売
霧が立ち込める古代文明の遺跡を舞台に、1人の「遺跡役」と残りの「探検家」に分かれて戦う1対多ゲーム。ゲームマーケット2019春にSoLunerGから発表され、ゲームマーケット大賞を受賞した。これをリメイクしてルールを整備し、ビジュアルも一新。内容物も大幅にグレードアップしてより遊びやすくなった。
遺跡役はついたての裏でタイルを用いて迷宮を構築し、探検家たちに攻撃を加えて脱出を妨害する。一方、探検家たちは周囲の見えない遺跡を探索しながら迷宮の明らかにしていく。地形をヒントにして仲間と合流し、仲間と合流することを目指す。タイルが尽きる前に脱出できれば探検家たちの勝利。失敗すれば遺跡役の勝利となる。
ゲームマーケット大賞では「ルールを聞いた瞬間に面白いと確信し、遊び始めるやいなや、その面白さに痺れました」(秋山真琴氏)「勝負の行方が最後の最後まで分からない興奮は、まるで冒険映画を見ているかのよう」(小野)などと高く評価された作品。遺跡役はプレイヤーを惑わす迷宮づくりの楽しさと、探検家への妨害が成功した時の爽快感を味わえる。また、探検家は仲間との協力プレイと緊迫感のある推理が楽しめる。
内容物:ついたて 1枚、制限時間ボード 1枚、トークン管理ボード 1枚、探検家シート 3枚、透明シート 3枚、遺跡シート 1枚、キャラクターカード 7枚、行動カード 6枚、迷宮マス(大)17枚、内壁マス 5枚、スタートマス(大)3枚、スタートマス(小)3枚、石室マス 1枚、迷宮マス(小)50枚、移動トークン 5枚、警戒不可タイル 3枚、探検家コマ(大)3個、探検家コマ(小)3個、衛兵コマ 2個、守護神コマ 1個、疲労ディスク 3個、遊び方説明書 1冊(※カードサイズ:88×63mm、63×44mm)