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ワンダーランド(Wunderland)

旅は道連れ ドイツ・ハンブルクにあるジオラマテーマパーク「ミニチュアワンダーランド」。日本にも「東武ワールドスクウェア」(栃木県日光市)があるが、東武ワールドスクウェアが25分の1スケールで屋外展示なのと比べ、ミニチュアワンダーランドは87分の1スケールという精巧さと、室内展示ならではの照明を生かし…

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忘れられた惑星(The Forgotten Planet)

一手で変わる我が鉱床 最近『塩の海の上で』が注目されているジョーキクス・イタリアが昨秋のエッセン国際ゲーム祭で発表した作品。ブースにもたくさんの人が訪れてこのゲームをプレイしていた。このメーカーは、ほかにも『ラプラタ川』『俗語論』『ワンモアバレル』など、やりがいのある戦略ゲームを作っている。 宇宙の…

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ワイ・ディド・ザ・チキン(Why did the Chicken …)

ふざけた回答が選ばれた ランダムに生成された質問に対し、親に気に入ってもらえるような答えを作るゲーム。「笑点の大喜利のようなゲームだ」という評価を聞いていたが、回答をいくつでも書けるのと、選ばれた人以外はどの回答を書いたか分からないことにより、リラックスして好きな回答を出せるのがいい。 お題は質問カ…

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私の世界の見方:新世界(Neue Welten)

まだ見ぬ世界へ スイスのワード系コミュニケーションゲーム『私の世界の見方』の拡張セット。単独で遊ぶこともできるし、カードのサイズは同じなので基本セットに混ぜて遊ぶこともできる。昨年のエッセンで発売されたものを、年末年始にかけて翻訳し、お正月のゲーム会に間に合わせた。 遊び方は前回と同じで、親がお題カ…

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ワニに乗る?(Tier auf Tier)

ありえないアニマルサーカス いろんな動物のコマを崩さないように積み上げるバランスゲーム。2005年のドイツ年間ゲーム大賞でキッズゲームの推薦リストに入った。それから5年、今や安定したロングセラーとなっている。 みんな各種1匹ずつ、7匹の動物をもってスタート。中央には邦題にもなっているワニを置く。自分…

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私の世界の見方(Wie ich die Welt sehe…)

【ニコニコ動画】【ウソM@S】アイドル達の世界の見方【ドイツゲーム】 スイス発のコミュニケーションゲーム。惜しくも絶版になってしまった『アップルトゥアップル』に類似したゲームながら、カードの多様性とダミーカードによって、大人が大笑いできるゲームとなっている。ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト、アラカルト…

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ワード・ウィツ(Word-Whiz)

できるだけ長い単語で母音稼ぎ カードで指示された3つの子音で単語を作るワードゲーム。1996年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。 各プレイヤーは母音(A,I,U,E,O)のコマが乗ったボードをもつ。目標はこれらのコマを一番奥まで進めること。場には3枚の子音カードがあり、山札から1枚めくって1つだ…

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ワイルドバイキング(Wilde Wikinger)

競りに乗るか乗らないか アジトの島を目指して戻ってくる宝船に積まれた宝石を、競りで奪い合うゲーム。競りが入っている時点で対象年齢はずいぶん高めだと思うが、ハバ社のキッズゲームである。 アジトの近くには赤青黄3隻の船が列を作って寄港を待っている。ダイスを振って、赤なら赤い船、青なら青い船、黄色なら黄色…

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私の世界の見方(Wie ich die Welt sehe…)

同じお題でもこんなに違うもの 実は私が年間で最も多く遊ぶゲームである。拡張セットが出てほしいと思っているくらい、このゲームが好きだ。 親がお題カードを読んで、ほかの全員がそれに合うと思われるカードを1枚ずつ出す。山札からダミーを1枚引いて混ぜ、親が読み上げる。もっとも気に入ったカードを出していた人に…