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エッセン国際ゲーム祭、新作の評価

 世界最大のボードゲームイベントであるエッセン国際ゲーム祭(Spiel ’03)が、10月23日から4日間に渡って開催されました。ドイツのゲーム専門誌「フェアプレイ」は毎年恒例の現地アンケートを行い、その結果を発表しました。ゲームサイトGames We Playではこの集計をもとに、ドイ…

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ラミーキューブ世界選手権、日本人が優勝

 9月19〜22日、第5回ラミーキューブ世界選手権がスイスのセント・モーリッツで開催され、日本人の桑原正人氏が優勝しました。この大会は1991年のイスラエル大会を皮切りに3年に1度開かれており、今回は過去最大となる26ヶ国の代表が世界一をかけて戦いました。  桑原氏は第1回に続いて2回目の優勝という…

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飛行機の中で「ゲームの夕べ」

 ドイツの飛行機会社ジャーマンウィングスは今月16日、18:30発ケルン・ボン発ドレスデン行きの国内線で、ゲームを遊んだり懸賞つきのクイズに答えたりするゲームの夕べを開催することを明らかにしました。  ドレスデンにあるカール=クーベル子ども・家族基金フェルゼンヴェーク研究所と、ドイツ年間ゲーム大賞協…

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年間大賞作、新名称に

 今年の年間ゲーム大賞を獲得した「アルハンブラ(Alhambra)」は、スイスの玩具会社と登録商標をめぐって係争が起こり、その結果名称が「アルハンブラの宮殿(Der Palast von Alhambra)」に変更されました。これに伴ってパッケージとコンポーネントのデザイン変更が行われる模様です。 …

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「帝国の商人」フリーダウンロード

 ボードゲームサイトThe table game which plays happilyは、フランスのゲームメーカーが公開しているボードゲーム「帝国の商人(Marchands d’Empire)」の日本語訳を公開しました。コンポーネントはメーカーのページからダウンロードして印刷できます。…

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ニューイングランド英語版

 ドイツゲームのアメリカ版を手がけるユーバープレイ社がアメリカ版のニューイングランド(New England/A.R.Moon, A.Weissblum)をついに発売。定価は同じだがFunagain価格ではドイツ版が5$ほど安くなっている。ドイツ直輸入が比較的容易に手に入るようになった昨今、各国語版…

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バルーンカップの憂鬱

 play:gameに「バルーンカップの憂鬱」と題して、2人用のヒットゲーム「バルーンカップ」のルールにまつわるいざこざの顛末を紹介。アメリカのゲームデザイナーとドイツのメーカーでコミュニケーションが十分に行き届かなかった模様。ルールのチェックとバランス調整に普通でも1年かけるドイツのメーカーでさえ…

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クニツィアのカルカソンヌ?プエルトリコのカードゲーム?

 ドイツゲームのアメリカ版に積極的に取り組んでいるリオグランデゲームズから2003年後半のリリース予定が明らかになりました。ニュルンベルクで発売されたものから好評を得たものの中に、今年のエッセンで発売される超新作が並んでいます。ドイツでの発表がまだ行われていないだけに、リークかもしれませんが非常に貴…

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米国のボードゲーム市場急成長

 The Games Journalにアメリカにおけるボードゲームの歴史の記事。1995年のカタンのショックで市場が急速に膨らみ、ドイツ系のゲームが「ユーロゲーム」「デザイナーズゲーム」というジャンルを開いたことが触れられている。2003年4月のニューヨーク・タイムズによるとアメリカの非電源ホビーゲ…

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ボードゲームは危険?

 ドイツのメルリッヒというところで、ゲーム中に突風でカードが舞い上がり、それを取ろうとした35歳の男性が窓から7メートル下に転落、重傷。またアメリカでは「パチーシ」をプレイ中に口論から殴りあいとなり、1人が死亡するという事件がおきた。ゲームは危険なもの?(Spielbox)