投稿者: おの
キジのセットコレクション『ファザネリー』日本語版、1月20日発売
サニーバードは1月20日、『ファザネリー(Fasanerie / Fancy Feathers)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.フリーゼ、イラスト:H.リースケ、2人用、8歳以上、15~30分、1980円(税込)。1月4日まで下記サイトで先行販売中。 オリジナルは2Fシュピーレ(ドイツ)か…
ボードゲーム消費金額2022、平均は31万2千円
当サイトで行ったアンケート「ボードゲーム消費金額2022」(回答者112名)の結果、今年1年、ボードゲームの購入に使った金額の平均は312,225円となった。昨年の平均額308,258円とほぼ同額。 中央値は17万3000円と昨年の20万円からやや減。最頻値は5~10万円、最低額は10000円、最高…
日本語版ボードゲーム発売、4年連続で年間200タイトル超
今年1年に発売された海外ボードゲームの日本語版は225タイトルであることが当サイトの調べで分かった。200タイトルを超えるのはコロナ禍前の2019年から4年連続。 2015年からのボードゲームカフェ急増と同時期に日本語版も増えてきたが、ボードゲームカフェはコロナ禍で打撃を受けたのに対し、日本語版はペ…
書籍『自分だけのボードゲームを作ろう』12月27日発売
オライリージャパンは12月27日、書籍『自分だけのボードゲームを作ろう』を発売する。著:D.T.ダニエルズ、訳:金井哲夫、152ページ、2640円(税込)。 アメリカ人ゲームデザイナーによるボードゲームデザインのガイドブック。今年8月に刊行された”Make Your Own Board …
めくってうばって集めよう『だるまあつめ』1月中旬発売
テンデイズゲームズは1月中旬、『だるまあつめ』を発売する。ゲームデザイン:R.クニツィア、2~6人用、8歳以上、20分、2200円。12月24日から先行販売中。 手番には山札を1枚ずつめくって、好きなところでやめてカードを獲得する坊主めくり系ゲーム。同じ数字が出るとドボンとなり、カードをもらえずに手…
ボードゲームカフェバー:2022年の新規開店は41件
2022年のボードゲームカフェバーの新規オープンは41件だったことが、当サイト調べでわかった。昨年の40件と同じで、コロナ前の水準には戻っていない。 今年も新型コロナウイルス感染者の高止まりが続いているが、9月から全数把握が見直しとなり、飲食店にも人が戻ってきた。しかし新規開店には二の足を踏む経営者…
アップルジャック(Applejack)
リンゴをたくさんつなげて大豊作 『ノヴァルナ』『サガニ』『フレームワーク』と出版社を変えながら続いているローゼンベルクのタイル配置パズルゲームは、これまで四角形だったが、この作品で六角形になった。同じ種類のリンゴをできるだけつながるように配置し、ハチミツを集めるゲーム。ザ・ゲームビルダーズというドイ…
文化盗用の境界線
(月報司法書士11月号掲載) 日本がテーマのフランスゲーム フランスのボードゲームデザイナー、A.ボウザは親日家として知られる。何度も来日しており、『花火』『東海道』『タケノコ』『ガイジンダッシュ』など、日本をテーマにしたボードゲームをたくさん発表している。 その中でもとりわけ『花火』は、ドイツ年間…
次々変わるまちがい箇所『無限まちがいさがし』12月21日発売
幻冬舎は12月21日、『無限まちがいさがし』を発売した。ゲームデザイン:高井九、イラスト:どいまき、1~4人用、5歳以上、10~30分、1760円(税込)。 「ひとりじゃ、生きられない。」の高井九氏がゲームマーケット2021秋に発表した作品を新しいイラストでリメイク。イラストは絵本「かたづけぎらいの…