自身もボードゲームデザイナーであるプログラマーのC.ブラウン氏が「LUDI」というAIを使ってデザインし、2007年に発表した『ヤバラス(Yabarath)』の製品版。ヘックスのボードを使った四目並べだが、3個並べてしまったら負けなので、2個と1個の間に1個入れて勝つというパターンを作る。
極限まで少ないルールで、展開の多様さと多すぎない選択肢、適度なプレイ時間が担保され、何回も遊びたくなるアブストラクトゲーム。アートワークは『六華』のKorokorodou Creative Teamが遊びやすさと色合いにこだわって制作した。
内容物:コマ 82個(黄31個、白31個、赤20個)、ボード:1枚