人気コミュニケーションゲーム『ディクシット』シリーズの連想ゲーム。『ディクシット』と同じ作者がデザインし、リベルー社(フランス)から今冬、世界一斉発売される。お題と場のイラストを連想でつないで、他のプレイヤーと一致させる。
場に15枚のイラストカードを並べ、今回のお題がワードカードで決められる。各プレイヤーはそのお題に関連付けられるイラストを探し、個人ボードに印をつける。関連付けの仕方はテーマでも比喩でも自由。印を付けたものを発表し、他のプレイヤーも印を付けていれば得点となる。
印はいくつ付けてもよいが、たくさん付けすぎて誰とも一致していないと得点が少なくなるリスクがあるので、厳選しなければならない。4ラウンドの合計得点で勝者を決める。
付属のカードは全て新しいイラストを使っているが、サイズは『ディクシット』シリーズと同じで差し替え可能。遊びこんだおなじみのイラストでもまた楽しめる。
内容物:ゲームボード 1枚、Dixitカード 84枚、ワードカード 96枚(各カードにワード2つずつ)、発見ワードカード 4枚、ブランクのワードカード 10枚、ランタントークン 6枚、ラウンドトークン 4枚、最初の導き手コマ 1個、消去可能な個人ボード 6枚、消去可能な得点ボード 1枚、フェルトペンと布 6枚、ルールブック 1部
ステラ(Stella, G.Cattiaux & J.-L.Roubira, 2021)
お題に合うと思うカードをチェックして他の人と一致してたら得点。多く書けば確率は上がるが、誰とも一致していないと以降得点がもらえなくなる。そのため鉄板だと思うものから発表していくが、自分の鉄板は他の人の鉄板とは限らない pic.twitter.com/bsyGyw1jIH— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) May 23, 2022