引いたカードに書かれている動物の鳴き真似をしなければならないババ抜き。デザインは『犬ババ抜き』などの作品があるオオヤマゲームの大山功一氏。誰がどの動物を引いたかわかることで推測の要素が加わり、また動物園のような楽しい雰囲気が味わえる。
ババにあたるのは「カラス」で、これを引いた人は「カァー」と鳴くことになるので、周囲にはバレバレとなる。しかし誰か1人を選んで手札をすべて取り替えるといった特殊効果を加えることもでき、普通のババ抜きとは異なる楽しみ方ができる。
動物の鳴き方は、その動物であることがわかれば自由。小さな子どもも親子で楽しめるパーティーゲームだ。