箱を覗き込んでアプリで解決『ミステリーハウス~幽霊屋敷の探検~』日本語版、8月27日発売

アークライトゲームズは8月27日、『ミステリーハウス~幽霊屋敷の探検~(Mystery House: Adventures in a Box)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ティント、イラスト・D.ジュベリーニ&A.パビオーロ、1~5人用、14歳以上、60分、4200円(税別)。
オリジナルはクラニオ・クリエーションズ(イタリア)から2019年に発売された作品。立体の箱に差し込まれたカードを横の窓から覗き込み、そこから見える座標を専用アプリで調べて謎を解いていく脱出ゲームだ。
実際に懐中電灯やスマホのライトで箱の中を照らし出し、何かを見つけたら、アプリでその座標にアクセスして調べる。そこで新たなアイテムカードや情報が手に入り、さらにアプリでアイテムカードを使うと、扉や壁が開き、館の奥底に通じる通路ができあがるという仕掛けだ。
プレイヤーは協力してアイテムや情報がシナリオにどう絡むかを話し合い、謎を解いていく。制限時間内に建物から脱出することはできるか?
「ある家族の肖像」「迷宮の支配者」という2つのシナリオを同梱。シナリオによって壁タイルの絵とカードを差し込む位置が変わり、建物は幽霊屋敷にもダンジョンにもなる。また、ゲームの箱は共用で、今後発売予定のセットによって新しいシナリオが楽しめる。
内容物:ルールブック 1冊、ハウスボックス 1個、アドベンチャーボックス 2個、「ある家族の肖像」仕切りタイル 33枚、同目標カード 19枚、「迷宮の支配者」仕切りタイル 42枚、目標カード 26枚(カードサイズ:63mm×88mm)
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