『チケット・トゥ・ライド:日本/イタリアマップ』多言語版、2月中旬発売

ttrjapanitalyM.jpgホビージャパンは2月中旬、『チケット・トゥ・ライド:日本/イタリアマップ(Ticket to Ride Map Collection: Japan & Italy)』多言語版を発売する。ゲームデザイン・A.R.ムーン、イラスト・C.ドージン&J.デルヴァル、2~5人用、8歳以上、30~60分、5600円(税別)。プレイするためには『チケット・トゥ・ライド:アメリカ』または『チケット・トゥ・ライド:ヨーロッパ』のカードとコマが必要。

2004年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作のマップはこれまで(1)アジア、(2)インド&スイス、(3)アフリカ、(4)オランダ、(5)イギリス&ペンシルバニア、(6)フランス&西部が発売されているが、昨年発売された第7弾でついに日本マップが登場する。

日本マップでは、新幹線に乗って日本を縦断し、頭を雲の上に出す富士山を眺めたり、冬山の温泉に入っているニホンザルに会いに行く。古城の近くに咲く桜の花見もいいでしょう。また、東京がクローズアップされており、地下鉄でめぐることもできる。北は北海道(函館)から南は九州(鹿児島中央)までの日本列島を網羅し、東京の地下鉄や新幹線の開発など、日本独自の追加ルールが加わる。

イタリアマップでは田園地帯を走り抜けて、トスカーナの景色の中で、糸杉並木の背後にある雄大な山々や夕日を楽しむ。また、フェリーに乗ってシチリア島や近隣諸国へ行くこともできる。南北に細長いイタリア半島を舞台にしたマップで、近隣諸国と結ぶルールや、サルデーニャ島、シチリア島などの島々を結ぶフェリーのルール、17地域に分かれた州をつなぐボーナス得点など、イタリア独自の追加ルールが加わる。

内容物:両面印刷のゲームボード 1枚、行き先チケットカード 110枚、超特急列車コマ(日本用)16個、新幹線開発マーカー(日本用)5個、フェリーカード(イタリア用)10枚、ルールブック(11ヶ国語対応)2冊

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