東京・中目黒のボードゲームバー「GALLERIA6」のオリジナルボードゲームとしプロデュースされた。オリジナルはクニツィアが1999年にASS社から発表した『ショッテントッテン(Schotten Totten)』。9ヶ所の陣取りを3ヶ所に減らしていきなりクライマックスの短期決戦にした。
運番に手札から1枚のタイルをボードに置き、袋からタイルを1枚補充する。これを9回繰り返し、各列に並んだ3枚のタイルをポーカーの役で比べて、中央の塔を取り、3つの塔のうち多いほうが勝つ。
ゲーマー向けの選択ルールとして、役に応じたポイントを獲得して総合得点を競うルールもある。
タイルがぴったりはまるくぼみが入った立体ボードに、木製タイル、タイル立てが付いた豪華なコンポーネントで、質感や手触りにもこだわった。1手ごとに「クニツィア・ジレンマ」がたっぷり楽しめる作品。
内容物:ゲームボード 1枚、城コマ 3個、騎士タイル 30個、タイル立て 2個、袋 1枚、説明書 1部