お菓子の家づくり『ジンジャーブレッドハウス』日本語版、1月中旬発売

ホビージャパンは1月中旬、お菓子の家づくりゲーム『ジンジャーブレッドハウス(Hexenhaus)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.ウォーカー=ハーディング、イラスト・A.エルカートン、2~4人用、8歳以上、30~45分、5000円(税別)。
ルックアウトゲームズ社(ドイツ)が『クマ牧場』に続いて今秋リリースしたP.ウォーカー=ハーディング氏(オーストラリア)の作品。エッセン・シュピールのスカウトアクションでは「規定票数には届かなかったが評価の高かった作品」として挙げられている。
プレイヤーはおとぎ話の世界で魔女となってお菓子の家をつくり、お菓子に引き寄せられてきたヘンゼルとグレーテル、赤ずきんちゃん、シンデレラなどおとぎ話キャラクターたちをできるだけ多く捕まえる。
お菓子の家は3×3マスの建築スペースに、1×2マスのタイルを重ねて建設し、覆われたマークの効果でジンジャーブレッドを獲得したり、おとぎ話キャラクターを確保したりする。おとぎ話キャラクターにはそれぞれ好物とするジンジャーブレッドがあり、それを支払うことで捕まえて得点にできる。お菓子の家の階層はだんだん高くなっていき、ボーナスカードの条件を満たすことでさらに得点が入る。
登場するおとぎ話キャラクターは40種類で、日本でもおなじみのものから、あまり知られていないドイツのものまでバラエティー豊か。タイル配置の戦略だけでなく、こうしたキャラクターからおとぎ話の夢が広がる作品だ。
内容物:プレイヤーボード4枚、ダブルタイル60枚、ワイルドタイル28枚、階段タイル22枚、ジンジャーブレッドトークン72枚、キャラクターカード40枚、ボーナスカード20枚、スコアシート1冊、ルールブック1冊

(写真は英語版)

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