監視にもサメにも気をつけて!『ちんあなごっこ』11月29日発売

chinanagokko.jpgアークライトは11月29日、スイッチゲームズのレーベルで『ちんあなごっこ』を発売する。ゲームデザイン&イラスト・海老めぐみ(ぺけ)、3~5人用、6歳以上、20分、2000円(税別)。
ちんあなごをいっぱい集め、ステキな水族館を作るカードゲーム。オリジナルは高天原がゲームマーケット2016神戸で発表したもので、ゲームマーケット大賞2016の優秀作品に選ばれている。
ウサギ、カッパ、カワウソの3つの列から、毎ラウンド1つを同時に選んでちんあなごを集めに行く。1人のプレイヤーが監視役となり、そのプレイヤーが決めた列では集めることができない。
ちんあなごを集めに行くことができたとしても、喜んではいられない。ちんあなごカードの中にはサメマークのついたものがあり、次に手に入れたちんあなごカードを食べてウンチにしてしまう。
監視役に見つからないように、かつサメカードを取らないようにしたいところだが、そこは皆も同じ考え。至ってシンプルなルールながら、読み合いが楽しめる。遊び心あふれるイラストもリニューアルされて楽しさ倍増の作品だ。
内容物:ちんあなごカード36枚、ハンターカード15枚(カードサイズ:63mm×88mm)、お宝カード30枚、カンチョーカード27枚(カードサイズ:44mm×63mm)、監視船コマ1個、海ボード3枚、遊び方説明書1枚