クトゥルフ神話群を題材にした1人用カードゲーム。オリジナルはルドノヴァ社(スペイン)から昨年発売された。「魔女の家の夢」(1933)、「戸口にあらわれたもの」(1933)、「名状しがたいもの」(1925) の物語から引用されたストーリーで、私立探偵ハワード・ラブクラフトとなり、不可解な事件を調査しよう。
プレイヤーは私立探偵として、証拠カードの列を作り、次々と発生する事件を解決する。1つの事件を解決するたびにカード(パズルピース)が手に入り、5種類を集めたとき事件の全体像が明らかになる。狂気に陥ったり、時間切れになったりする前に、事件の解決を目指す。
ゲームの準備時に難易度変更が可能。また第2弾も英語版が発売されており、続編の日本語版も予定されている。
内容物:カード64枚(カードサイズ:57×89mm)、ルールシート1枚