さらに凄惨な宿屋に『ブラッディ・イン:旅の一座』12月下旬発売

ホビージャパンは12月下旬、ブラックゲームの拡張セット『ブラッディ・イン:旅の一座(The Bloody Inn: The Carnies)』日本語版を発売する。デザイン・N.ロベール、イラスト・L.フランシスコ&W.サンティアゴ、2~4人用、14歳以上、45~60分、2,400円(税別)。
宿泊客を殺害して財をなすというブラックなテーマのボードゲームに拡張セットが登場。今度はクマ使い、ひげ女、ナイフ投げ師、占い師などの巡回見世物団を宿屋に迎え入れる。これらの宿泊客を「処分」するべく、トラバサミ、井戸、堆雪などの密かに新たな策略も用意される。
この拡張セットには3つのモジュールが入っており、自由な組み合わせで使うことができる。「旅の一座」では14人の個性的な旅芸人を客として迎え入れ、脅迫や偽装工作などの新たなイベントも加わる。「名士」では14人の名士を基本ゲームの貴族の代わりに使う。「ジネット叔母さんの秘訣と裏技」では中立色の部屋を管理しているジネット叔母さんが登場し、対価と引き換えに昔ながらの秘訣を教えてくれる。
イラストもテーマに合った独特な仕上がりで、さらに凄惨なゲームになるだろう。
内容物:追加のカード56枚、ルールブック1部