15人まで遊べる人狼カードセット17種類29枚に、初心者から経験者まで楽しめる「人狼の教科書」を同梱。「人狼の教科書」では基本的な遊び方やルールのほか、堀江貴文とメンタリストDaiGoの対談を掲載、嘘を見抜く能力や、勝ち方のコツを語る。執筆は人狼ルームや舞台版人狼のスタッフがあたっている。
ほかにもゲームで使われる騙しの手口と、それに対抗するテクニックをまとめた「ルナの三十六手」、「騙されやすいタイプとはどんな人なのか?」など、人狼ゲームを超えて、日常生活にも応用できる内容となっている。
堀江貴文氏はボードゲームを好んでプレイしており、人狼は準備も少ないため、「老人に人狼をやらせてみるのもいいかも」と話している。一般向けの内容にしたことで、新しい愛好者も期待できそうだ。
人狼ゲーム関連では、カードセットだけでなく、関連書籍や書籍付きカードセットも多く発売されており、『「人狼」カード&プレイブック』(富士見書房)、『人狼読本』(エンターブレイン)、『今夜はじめる人狼ゲーム』(スモール出版)、『決定版 人狼ゲームが100倍楽しめる本』(幻冬舎)、『人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学』(新曜社)などがある。