シュピール’16:dlpゲームズ

オルレアン:交易と陰謀(Orléans: Handel & Intrige)
R.シュトックハウゼン作、2~5人用、12歳以上、90分。
昨年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされた「チップ構築」ゲームに、4つのモジュールと新しい場所タイル3枚を追加する拡張セット。「新しいイベント」はゲームの展開をさらに変化させ、新しいボード「慈善事業」は新しい報酬をもたらします。「陰謀」ボードはプレイヤー間のインタラクションを増やし、卑劣な行為も横行するでしょう。オルレアン周辺を移動する中で達成できる「契約」で新しい戦略が可能になります。
ワールズフェア1893(Weltausstellung 1893)
J.A.ケヴァーン作、2~4人用、10歳以上、35~45分。
レネゲード・ゲームスタジオ(アメリカ)がキックスターターで製品化したボードゲームのドイツ語版。英語版はすでに日本で流通しています。1893年にシカゴで開かれた世界万博の委員となり、影響力のある人物の力によって、できるだけバラエティ豊かな展示を行い、名声を集めることを目指します。エリアを広げるか、エリアに展示品を増やすかのジレンマがあります。システムだけでなく、当時の様子を再現したグラフィックも見ものです。
ロール&ロールステーション:ワールズフェア1893
ディアシュピール:ワールズフェア1893
ボヘミアの村(Böhmische Dörfer)
R.シュトックハウゼン作、2~5人用、8歳以上、30分。
春に発売されたダイスゲーム。振ったダイスを組み合わせて、村々の建物に人を配置します。建物によってさまざまな恩恵が得られます。建物によって収入がだんだん減っていくもの、ゲーム終了時にならないと収入にならないものなど性格が異なり、運と戦術の両方が必要になります。こちらもすでに日本で流通しています。
ゲームストア・バネスト:ボヘミアの村

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