国際ゲーマーズ賞2016に『モンバサ』『世界の七不思議:デュエル』

国際ゲーマーズ賞(International Gamers Awards)選考委員会は本日、今年の大賞作品を発表した。先月に発表されていた「一般ストラテジー部門」で10タイトル、「2人用ストラテジー部門」5タイトルのノミネート作品の中から(TGiWニュース)、最終投票により『モンバサ』と『世界の七不思議:デュエル』がそれぞれ大賞に選ばれた。
『モンバサ』は先日発表されたドイツゲーム賞に続く受賞で(TGiWニュース)、今年一番なゲーマーズゲームの座は不動のものとなった。国際ゲーマーズ賞とドイツゲーム賞が同じ作品を1位に選ぶのは『テラミスティカ』『ロシアンレールロード』『マルコポーロの旅路』に続き、4年連続。ひとつの作品に人気が集まる傾向が続いている。
『モンバサ』はアークライトから日本語版が、『世界の七不思議:デュエル』はホビージャパンから日本語を含む多言語版が販売されている。
当サイトの管理人は本年から、国際ゲーマーズ賞の選考委員となった。選考といっても面白いと思った順にメールを送り、それを集計しているだけなので、審査員が侃々諤々と議論するゲームマーケット大賞と比べると物足りなさが残った。
国際ゲーマーズ賞の表彰式は、ドイツで開催されるボードゲームメッセ「シュピール」会期中の14日、各国から集まった選考委員の立ち会いのもと行われる。
【国際ゲーマーズ賞2016】
(一般ストラテジー部門)
・モンバサ(Mombasa/A.プフィスター/エッガート・シュピーレ)
(2人用ストラテジー部門)
・世界の七不思議:デュエル(7 Wonders Duel/A.ボザ&B.カタラ/ルポ・プロドゥクシオン)
International Gamers Awards:2016 Winners

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