推理ゲーム『4人の容疑者~湯けむりに消えた謎』発売

テンデイズゲームズは、温泉旅館の殺人事件を推理するボードゲーム『4人の容疑者~湯けむりに消えた謎』を発売する。デザイン・K.A.オストビー、イラスト・ママダユースケ、2~5人用、10歳以上、30~45分、2800円。
東京・三鷹のボードゲーム専門店テンデイズゲームズが『エスケープ』『ホテルサモア』『オートマニア』などの作品があるノルウェーのゲームデザイナーに委嘱したオリジナル作品。イラストは『枯山水』のママダユースケ氏が担当し、タイトルは公募で選ばれた。
プレイヤーは、滞在していた温泉旅館で起こった殺人事件を解き明かすため、4人の容疑者のアリバイの中で、「裏付けの取れないアリバイ」を特定することを目指す。アリバイは、人物、時間、場所の要素が描かれたカードによって表され、プレイヤーに手札として配られている。その中で除かれた1枚=「裏付けの取れないアリバイ」を、お互いに質問しあって特定していく。
さまざまな効果をもった温泉旅館の従業員や長期滞在客の力を借りることで、より多くの情報を集めたり、自分の知っている情報を隠すこともできる。
ヨーロッパのデザインと日本のアートワークがマッチした作品。推理小説を読むような興奮が待っている。
テンデイズゲームズ:4人の容疑者

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