シュピール’15:会場8%増

ドイツ・エッセンで行われる世界最大規模のボードゲームイベント「シュピール(SPIEL)」の会場が前年比で8%広げられることが、主催のフリードヘルム・メルツ社の発表で明らかになった。10月8日(木)から4日間にわたって開かれ、850団体の出展、16万人の来場を見込む。
シュピールは、メッセ・エッセンという複合ホールで行われている。12のホールがあり、2013年から1,2,3番ホールを使用していたが、今年は7番ホールが新たに加わる。これによって、会場は前年の58,000㎡から63,000㎡に拡大。これは東京ビッグサイトのホール7つ分に相当する。
メルツ社はこの会場増設について、「世界中の人々がコンピューターゲームだけを楽しんでいるのではないことを印象づける。正反対に、古典的なボードゲームの市場がどんどん拡大し国際化している」とコメントしている。
Internationale Spieltage SPIEL’15

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