昨年の『人生ゲーム オブザイヤー』に続く、1年を振り返る人生ゲーム。「新語・流行語大賞」とコラボレーションし、増税や待機児童問題などの社会的な話題や、毒舌タレント、作曲家、動画クリエーターといった注目の職業など、2014年の話題を詰め込んだ。セット内容には、小冊子『現代用語の基礎知識 人生ゲーム版』が付属されており、マス目やカードに登場する新語が解説されているほか、「新語・流行語大賞」ノミネートワード発表後と、来春の2度のタイミングでWEB連動により最新ワードが反映され、新たにトレンドカードの内容を更新できる。
マス目には、「ありのままの姿に場が凍りつく」や「野次のセンスが無く責められた」などがあり、読み上げるだけで会話が生まれるようなコピーを掲載。待機児童減少マスに止まると、待たずに保育園に子どもを預けることができ、共働き「ビジネスコース」に進めたり、増税・減税により、職業によって給料が増減したりするなど、時事問題をゲームに取り込んでいる。また、『人生ゲーム オブザイヤー』同様、「いいねカード」をやり取りして、それぞれが集めた「いいね」の数も勝敗を左右する。
・タカラトミー:人生ゲーム オブザイヤーII