日本ボードゲーム大賞を受賞した『幽霊屋敷編』、大人向けの続編『ビジネス編』に続く第3弾。何の役にも立たないようなアイテムで、さまざまなアクシデントを切り抜けるべく、ウィットと話術を駆使する。今回の舞台は学園だ。
クラスのみんなにオタクだとばれ、修学旅行ではぐれ、バイトは決まらず、カツアゲされる。先生のことを「お母さん!」なんて呼んでしまったり、同性に告白されたり、ボードゲームを没収されたり、挙句の果てにテロリストに学校を占拠されたり・・・・・・そんな懐かしい(?)学園生活を、昭和の少女マンガ風イラストで描く。
対するアイテムは、筆箱、柔道着、縦笛、第二ボタンなど。さあ、今度もみんなのウケを取って、アクシデントをうまく乗りきれるだろうか?