「受験脳を作る」というコピーで、シンプルで簡単なルールで楽しみながら算数基礎力や論理的思考力を養う。
チュント1はババ抜きの要領でカードを引き、自分のカードを出す。引いたカードと出したカードの間の数があれば、そのカードを押し付けることができる。手札を先になくした人が勝ちというルール。手札は数字の小さい順に並べ替えることになっており、カードを引くときに場所から数字の大きさが推理できるようになっている。
チュント2は7ならべの要領でカードを置き、先にカードを置けなくなったら負けとなる2人対戦ゲーム。お互い相手にカードを渡して置くため、数字を見て相手の陣地を効果的になくしていくところがポイント。
チュント3は、場にあるカードと手札を交換して、先に交換できなくなったら負けとなる2人対戦ゲーム。自分のカードより小さいカードとしか交換できない上に、お互いの手札は公開なので、先の先を読まなければならない。
学研広報部は、ゲームを分かりやすく紹介する動画を製作している。東京大学ペンシルパズル同好会に、小学校3年生の2人が挑む。
・学研出版:算数ゲーム チュント
・学研教育出版広報ブログ:算数ゲーム「チェント」の動画を、YouTubeにアップ!